水族館に行こう!暑い夏も雨の日も、赤ちゃんと楽しむ6つのコツ☆
雨の日も風が強い日も、熱くて外出がちょっと憂鬱になりがちな日も、赤ちゃんからパパもママもみんなで楽しめる水族館!
室内施設の水族館は、どんな日にもゆったり過ごせるお出かけの定番スポット☆
絵本の中で出会った生き物たちと直接触れ合えることは、子供たちにとってすっごく新鮮で楽しい時間。
気持ちよさそうにゆらゆらと泳ぐキレイな魚たちに、子供たちと一緒にパパもママもリフレッシュしましょう。
Contents
抱っこ紐派?ベビーカー派?
抱っこ紐がおすすめ!
まだ歩かない赤ちゃんの場合、断然抱っこ紐がおすすめ!
気持ちよさそうに泳ぐ魚たちの姿を、ガラス1枚の近距離で見られることが、水族館も大きな魅力のひとつ。
小さな赤ちゃんの目線も高くなることで、ママと一緒に海の中にいるような、水族館ならではの特別な気分を味わえるはず☆
ベビーカー置き場の用意がある水族館も少なくないので、ベビーカー派のママも抱っこ紐も忘れずに持って出かけましょう。
ベビーカーがおすすめ!
自分で歩きたがる赤ちゃんと一緒なら、疲れた時にサッと乗せられるベビーカーがあるのはとっても便利。
館内は赤ちゃんにとって思いのほか広い場所。
荷物も多く、ずっと抱っこはちょっと大変・・・という場合にも、ベビーカーがあれば安心。
近くで見せてあげたい時には抱っこで、シチュエーションに合わせて、臨機応変に対応しましょう。
ベビーカーのレンタルがある水族館もあるので、事前にチェックして出かけましょう。
水そうの近くで見せてあげて!
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.1以下。
(視力の発達!赤ちゃんから見える世界って、どのように映っているの?)
大人が想像している以上に、子供の視力の成長には時間がかかります。
つまり、遠くから見せてあげたいと思っても、残念ながら赤ちゃんにはぼんやりとしか見ることができません。
ですから、出来るだけ近い距離で生き物と触れ合う環境を作って、赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。
声かけと指差しで楽しさ10倍!
日常から離れた空間に、赤ちゃんへのアプローチは生き物たち任せになりがち。
「きれいだね」「大きいね」「〇〇だねー」「かくれんぼしてるのかな?」などの声かけと合わせた指差しで、赤ちゃんの注意をひいてあげましょう。
水槽の中は、上・真ん中・下と、魚の種類によって好む場所が異なります。
ゆったりと泳ぐ大きな魚から、カラフルな小さな可愛い魚まで、赤ちゃんはどんな魚が好きかな?
たくさんの好奇心を刺激することで、赤ちゃんの脳もどんどん成長していきます。
パフォーマンスの時間を事前にチェック!
水族館によっては、イルカ・アシカ・ペンギンなどのショーが開催されている場所も多いと思います。
ショーは椅子に座ってゆっくり楽しめるのも、休憩がてらちょっと嬉しいひと時☆
餌やりの時間や、ヒトデに直接触れることが出来たり、水族館には貴重な体験がいっぱい!
パフォーマンスの時間は事前にホームページをチェックしておくことで、赤ちゃん連れでも効率よく楽しむことができます。
事前に絵本で生き物と触れ合う
まだ小さい赤ちゃんは、絵本の中の平面からとらえる生き物と、水槽の中を実際に泳ぐ三次元の生き物との区別がまだなかなかつきません。
家で見ている絵本と照らし合わせながら「これはイルカさん。これもイルカさん!」のように、1つのものとして頭の中でつなげてあげることで、記憶として残りやすくなります。
可愛い写真の残し方☆
水族館の館内では、フラッシュ撮影が禁止されている施設が多いはず。
そんな時でも、可愛い写真を残したいというのがママの本音。
赤ちゃんの可愛い表情を残すのはちょっと難しいけど、こんな時だからこそ残せるステキな写真もあります。
それは、シルエットとして写すおしゃれな写真☆
赤ちゃんではなく、水槽にピントを合わせて、そこに赤ちゃんのシルエットを影のように写す方法。
携帯カメラでも簡単に、可愛い写真が残せるプチテクニック☆
まとめ
赤ちゃんにとって、水族館は日常では見ることのできないとっても新鮮で神秘的なワクワクする場所。
水槽の中の水は、いつもお家で触れるコップやお風呂の水とは全く別物。
はじめて見る生き物にはもちろん、キラキラと動く水にも興味津々。
ガラス越しの大きな魚にも、赤ちゃんは案外怖がったりしないもので、大人が想像していた以上に、興味を持って水槽を眺めていたりするもの。
ゆっくりと赤ちゃんのペースで、じっくりと観察させてあげましょう。
カフェやフードコートが併設されている水族館もあるので、授乳タイムやお茶をしながら休憩もいれながら、のんびりと過ごしたいものですね。
動物園もいいけど、暑い夏は水族館で、日常では味わうことのできない神秘的な空間を、赤ちゃんと一緒にパパとママもしっかりと楽しんじゃいましょう☆