赤ちゃんと温泉デビュー!周囲のお客さんのためのマナー&注意点
赤ちゃんとの温泉デビューを計画したら、あとは荷物と心の準備!
初めての赤ちゃん連れの温泉は、心配事がいっぱい。温泉でリラックスして、パパもママも赤ちゃんも、そして周囲の方々も、みんなで楽しい思い出をいっぱい作りたい。
そんなパパとママが知っておきたい温泉での「周囲のお客さんのためのマナー&注意点」とは?
赤ちゃんと一緒に楽しむためのコツをご紹介します。
赤ちゃんの温泉デビューはいつから?やさしい温泉選びのコツとは!
赤ちゃんと温泉デビュー!赤ちゃん・子供のためのマナー&注意点
トイレ問題
おむつの外れていない赤ちゃんを連れての最大の問題はトイレ。
お風呂の中で用を足してはいけません!と言っても、赤ちゃんにはコントロールすることができません。
大人の身体ですら、大量の水を目にすることで、尿意を催しやすくなります。
そこで、赤ちゃんの生活リズムを誰よりも知っているパパとママだからこそできる対策がたくさんありますので、ご紹介します。
・入浴前に水分を多く飲ませない
・おむつを卒業している子供の場合、直前にトイレを済ませる
・おむつが濡れていることを確認してから入浴させる
濡れていない場合は、水分を飲ませて様子を見て、おしっこをしてから入浴させる
・お風呂に入っておしっこをしてしまうのは、9割以上が服を脱いでから2分以内と言われています。湯船につける前にかけ湯やシャワーで身体を温めてあげるなど、少しの時間様子を見ましょう。
騒がせない・泳がせない
大人でも温泉なんてテンション上がっちゃいますよね!
だもの、子どもなんてなおさら、大興奮です。
子どもにその気がなくても、思わずはしゃいでしまいます。
それが赤ちゃんの場合、慣れない環境に不安と恐怖で泣き出してしまうかもしれません。
話して分かるくらいの子どもであれば、お風呂でのマナーをしっかりと教えてあげましょう。
赤ちゃんの場合、抱っこしていつもと変わらないパパママのとびっきりの笑顔をあげましょう。
それでもダメな時には・・・残念ながら一度退散するしかありません。
時間をおいて気持ちが落ち着いてから再度チャレンジしてみましょう。
湯船につかる前に、身体を洗う
浴室に入ったら、かけ湯だけでなく身体をしっかり洗ってから湯船に浸かりましょう。
自分で洗える子どもであれば、全項目と同様にマナーを教えてあげながら、一緒に身体を洗って、さっぱりしてから湯船に浸かりましょう。
赤ちゃんは、いつも綺麗なおむつに変えているとはいえ、おむつの中は通気性も悪く、想像以上に汚れているものです。
しっかりと洗ってあげましょう。
まとめ
以上、みんなで温泉を楽しむために、パパとママが周囲のお客さんのためにできるマナー&注意点についてまとめました。
子どものことを誰よりもよくわかるパパとママだからこそできる、他のお客さんへの配慮があります。
心がけひとつで、同じ時間が何倍も楽しい時間に変わります。
入浴の際には、他のお客さんのためにも、できる限りの配慮を心掛け、みんなで素敵な思い出をたくさん作りましょう。