赤ちゃんと温泉デビュー!赤ちゃん・子供のためのマナー&注意点
赤ちゃんとの温泉デビューを計画したら、あとは荷物と心の準備!
初めての赤ちゃん連れの温泉は、心配事がいっぱい。
温泉でリラックスして、パパもママも赤ちゃんも、そして周囲の方々も、みんなで楽しい思い出をいっぱい作りたい。
そんなパパとママが知っておきたい温泉での「赤ちゃんのためのマナー&注意点」とは?
赤ちゃんと一緒に楽しむためのコツをご紹介します。
赤ちゃんの温泉デビューはいつから?やさしい温泉選びのコツとは!
赤ちゃんと温泉デビュー!周囲のお客さんのためのマナー&注意点
Contents
持っていくと便利なもの
大きめのバスタオル
湯上りの赤ちゃんを包んであげるだけでなく、脱衣所にベビーベッドの用意がなかった時に大活躍。
床や椅子に敷いて、着替えなどのスペースを作るために役立ちます。
ベビーソープ
まだ、肌の弱い赤ちゃん。
大人用の石鹸は少し刺激が強いかも。
心配なパパとママは、いつも使っているベビーソープ・シャンプー・ローション等の育児グッズも用意しましょう。
お気に入り
いつもお風呂で使っているガーゼやおもちゃ。
赤ちゃんのお気に入りのものがあると、慣れない環境でも、なんとなく安心できるかもしれませんね。
水分
お風呂上りは、想像以上にのどが乾きます。
水分補給は忘れずに!
小銭
自動販売機で購入できるものが飲める歳ならば、小銭を持っていると、いざという時にとっても便利です。
入浴前
慣れない長距離の移動で、赤ちゃんも疲れているはず。
温泉やホテルに到着したら、お風呂の前にまずはゆっくり休みましょう。
旅館やホテルの客室には、お茶とお茶菓子が用意されていますよね。
これには、水分補給と貧血を起こさないためのエネルギー補給の意味があるそうです。
入浴前の赤ちゃんにも、水分補給と少しのおやつでお風呂の準備をしましょう。
入浴のタイミング
貸切風呂や家族風呂であれば、赤ちゃんのお昼寝やごはんのタイミングと相談して入浴すればOKです。
大浴場など他のお客さんと一緒の場合は、昼間など比較的空いている時間帯を選ぶといいでしょう。
明るくてパパもママも赤ちゃんも、安心してゆっくり入浴できるでしょう。
浴室の中での移動は足元に注意!
温質によっては、床がヌルっとしていたり、足元が滑りやすくなっていることが少なくありません。
赤ちゃんを抱っこしての移動は、いつも以上に細心の注意を!
また、浴槽の周りは石畳のようになった温泉が多くみられます。
ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんの移動は、いつも以上に足元が不安定になるため、気を付けて見てあげましょう。
入浴方法
赤ちゃんは、熱いお湯は苦手です。
「熱いお風呂」には要注意!
ベビーバス等の用意がある施設では、すすんで利用しましょう。
赤ちゃんには、少しぬるいくらいの温度がおすすめです。
また、赤ちゃんの長風呂は避けましょう。
大人が思ってる以上に、赤ちゃんはすぐにのぼせてしまいます。温まったら風呂おけにお湯をくんで遊ばせてあげるなど、長風呂を避けて楽しい時間を過ごす工夫をしましょう。
まとめ
以上、赤ちゃんと一緒に温泉を楽しむためのマナー&注意点についてまとめました。
慣れない環境に不安を感じるのは、パパママ以上に赤ちゃんは不安を感じているものです。
ですが、リサーチをしっかりと行うことで、みんなで十分に楽しむことができます。
練習を兼ねて、赤ちゃん歓迎のプランを探して温泉デビューもいいでしょう。
入浴の際には、他のお客さんへの配慮やマナーも忘れずに、みんなで素敵な思い出をたくさん作りましょう。