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マタニティマーク♡つける派?つけない派?以外と知らない深い意味!

外見からではまだ見分けのつきにくい妊娠初期の妊婦さんにとっては、とっても助かる「マタニティマーク♡」

公共交通機関や外出先での周囲からの理解や協力を求めるという意味でも、ママも周囲の人たちも、みんなの思いやりを寄せるステキなマークだと思うのですが・・・

そこにも賛否両論。

マタニティマークを付けていたことで危険な目にあったことがある、というママもいて、一概に付けることをオススメできない現実も。

マークの意味についてじっくりと考え、街に『思いやりの心』が一つでも増えることを願って♡

マタニティマークの始まりは?

BABY in ME

出典元:BABY in ME

1999年、フリーライター村松純子さんが『BABY in ME』というマタニティマークを発表したことが始まりって知っていましたか?

友人の妊娠をきっかけに、「妊娠初期」という言葉すらあまり知られていない中、「絵柄だけで伝わる」ものを目指して考えられたそうです。

そして、『BABY in ME』がきっかけとなり、様々な自治体や団体でもマタニティマークへの取り組みが始まりました。

2006年、厚生労働相の推進する「国民運動計画“健やか親子21”』」の取り組みの一環として、公募により現在のデザインが翌年に決定しました。

マタニティマークとは?

その他 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。

その他 さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの

厚生労働省  http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html

マタニティマークの本当の意味とは?

なぜマタニティマークを付ける必要があるのか、知っていますか?

一般の方だけでなく、妊婦さんの中にも、マークに込められた本当の意味を理解しないまま付けている方も多いように感じます。

中でも、「赤ちゃんができました♡」の幸せアピールと勘違いされている方が多い気がします。

しかし、本来の目的は、「妊娠しました・赤ちゃんがいます」の「幸せアピール」ではありません

思いやりのマーク♡

周りの方が、妊婦さんへの気遣いをしやくするための目印に。

日常生活を送るためには、どうしても公共交通機関を利用しなければならない場合もありますし、重たい荷物を持たなければならない場合もあります。

そんな妊婦さんのために、交通機関を利用しやすく、そして周りからの配慮を示しやすくするために作られました。

緊急時のためのマーク!

まだお腹が目立たず、周りから妊婦さんだと気付いてもらいにくい妊娠初期の方が、事故や急な体調不良などの緊急の際、「お腹に赤ちゃんがいます!」という目印になります!

車でよく見かける、『Baby in car!』『赤ちゃんが乗っています!』などのマークも目的は一緒。

災害や事故で同乗者が救急隊の方に伝えることができず、マークに気づいた救急隊の方が「隙間に隠れてしまっていた子どもを優先して助けてくれた。」という声もありました。

目印があることで、赤ちゃんや子どもに配慮した処置や薬の使い方を選択することができます。

マタニティマークによるデメリット×

デメリット

しかし・・・最近ではマタニティマークにも賛否両論。

実際に、マタニティマークを付けていたことで、「嫌な思い・危険な目にあった」など、不快な思いをしたことのあるママも少なくないようです

私自身も、マタニティマークにはちょっと抵抗があり、バッグの内側に付けて、数回使用した程度でした。

子どもを授かりたくても、それがなかなか叶わないご家庭もあります。

こんなに素敵な思いが込められているマークなのに、「絶対つけるべきです!」とも言えないのがちょっと残念な現状です。

マイナス被害の経験談

・「妊婦だけ特別扱いなんておかしい!」と言われた
・「妊婦だからなに?病気でもないのに」と言われた
・「そんなの付けるくらいなら電車に乗るなよ」と言われた
・「仕事でこっちの方がよっぽど疲れてるんだよ」と言われた
・舌打ちされた
・ハッキリと聞こえるように嫌味を言われた
・お腹を蹴られた(殴られた)
・突き飛ばされた・・・など

嫌がらせは、精神的なものから母子の身体に直接危険を伴うものまで様々ですが、想像しただけでゾッとしてしまいますよね。

72%のママが席を譲ってもらったことがない?

医療系サービスを行う、「株式会社プラスアール」が20143月に、1,400人の妊婦さんを対象とした『マタニティマークに関する調査』を行った結果・・・

7割以上の妊婦さんが「公共交通機関で席を譲ってもらったことがない」と回答したそうです。

この調査結果、一人のママとしてはちょっと悲しくて、残念な気がしました。

マークは少しずつ普及してきたものの、まだ妊娠や妊婦さんに対する理解が薄いというのが現状のようです。

マタニティマークによるメリット〇

メリット

一部でマイナスなイメージもあるものの、メリットももちろんあります☆

・妊娠初期、お腹が目立たなくても席をゆずってもらえて助かった
・混雑時にも、ぶつかられないような気がして安心だった
・重たい荷物を持ってもらえて助かった
そして、
・事故にあった時、妊娠をすぐに判断して、的確処置を受けられた など

マタニティマークを付けていたことで、母子の命に係わる思いやりを受けたという方もいました♡

まとめ

妊婦 お腹

マタニティマークは、決して「幸せアピール」や「優遇して!席を譲って!」などという図々しい意味ではありません。

周りの人が、妊婦さんへの気遣いをしやくするための「思いやりマーク♡」だと思います。

自治体や駅のみどりの窓口・雑誌の付録など、マタニティマークはいろいろなところで手に入ります。

ですが、手渡される際、あまりちゃんとした説明は聞いたことが無いような気がします。

マークと合わせて、もっと本来の目的を伝えたら、もっと利用しやすく、身近なものになると思うのに・・・なんて思うこともあります。

お腹に赤ちゃんが居ることって、確かに病気ではないし、子どもを産むママはみんな当たり前に経験する10ヶ月。

ですが、それって全く当たり前の事ではないと思うんです。

確かにつわりも無ければ、体調は全く変わらず出産を迎えるママもいらっしゃることでしょう。

ですが、自分以外の命を24時間お腹に抱えて生活することって、身体の機能は変わるし、それに伴って体調管理が本当に難しく、身体も心も経験したことないほど不安定になります。

それが、どうにも自分でコントロールできるものばかりではありません。

そんな妊婦さんを支えるのが、家族♡そして、回りからの小さな思いやりの積み重ねだと思っています。

席を譲ること、「何週目?」、そんな些細な心遣いが、妊婦さんにとっては驚くほど大きな支えとなっていることか♡

改めて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

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