靴紐の結び方練習ボックスを手作り!保育士直伝だから子供にぴったり。
お姉ちゃんは4歳ですが、今までは自分で脱ぎ履きがしやすいよう、
マジックテープやスリッポンタイプの靴を選んでいました。
年中さんになってから、幼稚園で遊ぶお兄さんやお姉さんが履いている紐のスニーカーがかっこよく
見えるらしく、最近は紐のついたスニーカーを選ぶことが増えてきました。
でもそこで問題発生!!!
「靴ひもが結べなーい!!!!!」
そうなんです。
自分で結ぶことができないことには、お気に入りのスニーカーを見つけても、幼稚園には履いて行くことができません。
そこで靴ひもの『ちょうちょ結び』を練習をしよう!
とゆう事で、今回は保育士さん直伝『靴紐結び練習箱』を紹介します。
靴ひもを初めて結ぶ練習をする子供にとって、子供サイズの小さな靴では練習が困難です。
なので、今回は大きめサイズ・長めの紐で練習をスタートすることをおすすめしたいと思います☆
材料(用意するもの)
〇ティッシュの空き箱
〇靴ひも
(太めのひもやリボンでもOK)
〇ボールペン
(キリなどだと、ちょっとサイズが小さいと思うので、もう少し大きいものがおすすめ!)
作り方
箱に穴を空ける
1、穴を開ける箇所にボールペンでチェックを入れる。
2、ティッシュの箱に、ボールペンで穴を空ける。
ティッシュの取り出し口の両端に3つずつくらい、ブッスブッス穴を開けちゃいましょう!
紐を通す
1、その穴に、靴紐を通していく。
2、靴のように、紐を交差させながら、上の穴に通していく。
※子どもが結びやすいように必ず最後の穴は箱の中(下)から通してくださいね!
紐の長さに合わせて穴の数を変えてください!
完成!
使い方(遊び方)
さて、あらかじめ紐を通したケースを準備して、ちょうちょ結びの練習をはじめます!
子供が実際にちょうちょ結びを生活の中で必要とすることって?
我が家もそうでしたが、紐のスニーカーデビューがきっかけってことが多いのでは?と思います。
なので、結び方を教えるときには、子供の背後から、子供を抱きかかえるように手を回して教えてあげると覚えやすいようです。
娘も初日は上手にできなくて大泣き。
その日は触れもしませんでしたが、翌日は思い出したかのように一人で隠れて練習してました^^
そんな様子が可愛くて、隠れて見守ってました☆
ですが・・・
まぁ、そう簡単にはできませんよね。
頑張れお姉ちゃん!!
実践練習!
実際に足を入れて練習する方が、子供にとっては体で覚えられるのでいいかもしれません。
我が家でもこちらを採用!
その場合は、最後の穴を少し前に出して、実際に箱の中に足を入れれば即席スニーカーの出来上がり☆
まとめ
ボールペンで空けた穴を強化したい場合は、セロハンテープや、ガムテープを貼ってから穴あけパンチなどで空けてみてください!
紐が縛れるようになったら、『ちょうちょ結び』だけでなく『紐通し』の練習までしちゃいましょう♪
今は伸びる靴ひもなど便利なものもありますが、成長過程で紐をちゃんと結ぶことができるようになって欲しいと思いますよね!
ちょうちょ結びにもたくさんの結び方があります!
結びやすい方法を見つけて、気長にくじけず頑張りましょう☆