子供服をもう1年長く着る方法!5分の一手間で簡単に完成!
子供の成長はすっごく嬉しい!
けど、子供の洋服、びっくりするほど早くサイズアウトしませんか?
新生児の時期なんて、本当に数ヶ月でサイズアウト。
2歳・3歳と月齢を重ねて、来シーズンも着られるようにと、ちょっと大きめサイズを選んで購入したはずなのに、翌シーズンには。
・・・あれ?パツパツ。
だったら去年ジャストサイズで着せてあげればよかったー!
なんて後悔することもしばしば。
そんな経験を積んで、
我が家でほんの5分程度の一手間で、簡単にもう1シーズン長くお洋服を着せています。
そんな方法を今回はご紹介しますね。
目的
スリットの入っているお洋服って、なんとなくストンと落ちたデザインのものに比べて、
ちょっと短めに感じたいりしませんか?
私は、そんな大人のお洋服のデザインを見て、子供服にこの一手間を加えるようになりました。
スリットを入れるのは手間もかかるし、結局長く着るという目的とは違ってきてしまうので、今回はもっと簡単に!
両サイドをちょっとつまんで短くし、見た目の印象を短いイメージに変えます!
今回は、100サイズがジャストの娘に、120サイズのワンピースでご紹介していきすね。
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用意するもの
◯洋服
◯針
◯糸
最低、これだけでOK!
もちろん、はさみとかチャコペンとかメジャーとか、あったら便利です。
手順
今回は女の子のワンピースを使います。
もちろん、チュニックやTシャツ、スパッツなのでも同じ。
我が家では同じ手順で購入したシーズンは一手間加えて着せることが多いです!
裾の両脇の縫い代部分をチェック!
Tシャツなどだとわかりやすいかと思いますが、
「前身頃(まえみごろ)」と「後ろ身頃(うしろみごろ)」を縫い合わせている部分です!
つまむ長さをチェック!
両サイド、同じ長さを裾上げしたいので、左右同じ箇所にチェックを入れます。
ごめんなさい!
ここはお洋服やそのデザインによって長さは適当に決めているので、◯cmとは言えませんが、
左右の長さはある程度同じに揃えた方が、仕上がりが綺麗です。
そのため、そこは揃えるようにするといいかと思います。
また、目安としては、ペン1本分くらい。
仕上がりが不自然でなく、綺麗なラインだと思います。
縫い代を針と糸でつまむ
針に糸を通して、上下並々になるように摘んで縫っていきます。
この時、縫い代部分のみを上下交互に摘んでいくので、糸の色は洋服と揃える必要は特にありません。
仕上がった後も、表から糸が見えることはありません。
出来上がり
裾から縫い上げたら、キュッと糸を引きます。
絞り上げて玉留めしたら完成です!
表に返して、出来上がり☆
何もしないままオーバーサイズで着用させているより、子供にとっても動きやすそうですし、見た目もスッキリ見えます!
来シーズン
子供の成長に合わせて、糸をほどいて、通常の丈に戻して着用してください。
ちょっと大きめに買いすぎたかなー?というお洋服も、意外とスッキリ着ることができて、
お気に入りのお洋服が、もうワンシーズン長く着ていただけます!
まとめ
女の子だと、大きめのTシャツやチュニックをワンピースとして1シーズンは着せて、
次のシーズンはそれがジャストサイズになる。
なんて着せ方が一般的でしょうか。
ですが、お友達の話を聞いていると、
男の子ってそうは行かず悩むママも多いみたいですね。
けど、この一手間を加えれば、男の子も1つのデザインのようにオーバーサイズのお洋服を着ることができちゃいます。
他にも、
袖などは、何度か(2・3回)織り上げて、2箇所(上と下)だけ縫ってしまったりもしますね。
こんなほんの5分程度の一手間で、もうワンシーズンお洋服が活躍すると思ったら、小さいお子様をお持ちのパパとママはきっととても助かるはず!!!
ぜひ一度お試しください!