ぬいぐるみの収納は子供と楽しく☆我が家に動物園ができた理由!
ぬいぐるみの収納は子供と楽しく!我が家には動物園があります。
娘が生まれて、ぬいぐるみが増え、床に転がるのを眺める日々。
おもちゃに限らず、子どもの収納を考えるにあたって、私の中での条件は3つ。
・パパにもママにも、もちろん子どもにも優しいこと
・みんなで一緒にできること
・おかたづけをすることで、子どもの成長につながること
理想的なおもちゃ箱にも出会えなかったので、作っちゃいました☆
と言っても、すっごく単純!簡単な整理術!
忙しいパパやママも嬉しい、子どもも喜ぶ、お家に楽しい『動物園』の完成です♡
Contents
ぬいぐるみ整理
家にあふれるぬいぐるみの収納方法を考えて、チャレンジしてきました。
そして今回、パパやママにも優しく、子どもも楽しく改善成功☆
Step①ラックへ移動
ベビーベッドを使用していたころは、子どもの枕元や足元にぬいぐるみはキレイに並んでいました。
そんな平凡な日もつかの間、子どもがお座りをはじめ、ベビーベッド以外での生活が増えてから、ぬいぐるみたちも子どもと一緒に移動しました。
床に近く、子どもがいつでも手の届くところに置いてあげよう!ということで、みんな揃ってテレビラックに整列♡
・・・と言いたところですが、そんなはずもなく、日に日に増えるぬいぐるみたちは、いつの間にかラックの上で山積みに。
下にあるぬいぐるみを引き出すたびに、ゴロゴロっと床に転がるぬいぐるみを1日に何度戻していたことでしょう。
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Step②ラックにカゴをセット
崩れ落ちるぬいぐるみたちをどうにかしようと、家の中にあるものを使って改善を考えた結果。
空いていたカゴを置いてみたら、思いのほか便利♡
おもちゃ箱を用意することから考えれば、お金もかからず、「あ。これでいいや!」と、改善完了。
まだひとりで立ち上がれない子どもにも、カゴが低いため自分で手を伸ばせば、パパやママの手を借りることなく、出し入れができて満足そうに遊んでいました。
しかしこれも数が増えてきては、また以前の繰り返し・・・
下に埋まったぬいぐるみを取り出すためには、カゴごと全てひっくり返す必要がありました。
そのため、さらなる改善を考えることにしました。
そして!
Step③動物園ができました☆
そんな時思いついたのがコレ!
とある、おもちゃ屋さんでのことです。
子どもが大はしゃぎで私に手渡してくれたのは、子どもには大きすぎるくらいのカラーボール。
どこから持ってきたのかと思うと・・・コレだ!!!
ケースや箱と言うより、檻?柵?
イメージはこんな感じです。

出典元:ボールカゴ
この、タテの柵のような部分が、太いゴムのようなものでできていて、その中にたくさんのボールが入っていました。
そのため、1歳になって間もない子どもでも、好きな色のボールを、好きな方向から自分の腕で簡単に取り出すことができました。
これを見て、我が家のぬいぐるみ収納はこれに決まり☆
イメージは、木枠のものにゴムバンドを通して、上からポイポイと投げ入れるだけ!
今流行りのDIYで!と考えて、ホームセンターへ行っては見たものの・・・
サイズや手間を考えると、引っ越しを考えている我が家では、コレ!というサイズに決めることができませんでした。
そこで、とりあえず、最低限の手間・材料・コストで、できる限り理想に近いものを作ろうと決めました。
改善しても、またデメリットが出てくるかもしれないし、これで満足できるようなら、改めてちゃんとしたものをサイズに合わせて作ってあげるね♡
と、ちょっとひと手間で作ってみました。
我が家の『動物園』☆
材料
・バンジーコード(Bungee Cord)

出典元:バンジー・コード
ゴムのイメージはあったのですが、ホームセンターで探した結果、「バンジーコード」と言いう、荷物を束ねるために使用するものが、私のイメージにはピッタリでした。
そして、業務用の長いものもあったのですが、両端にフックのついたものを選びました。
そうです。
自転車の荷物を留めるために使用するものです。
コードの太さ・カラーもたくさんあるので、お部屋のイメージにあったものを選ぶことができます。
おもちゃというイメージから、ポップなカラーも可愛いですよね♡
100円ショップなどでも、お取り扱いがあります☆
絶対必要なものはこれだけです!笑
・ネームプレート用の素材
とことんズボラ収納とはいえ、やっぱり子どものためとなると、ちょっとでも可愛く・楽しく♡
という気持ちを込めて、ネームプレートを付けたいと思っていました。
元のイメージが、木枠でちょっとレトロなインテリアになるようなものを考えていたので、今後改めて作るときにもそのまま利用できるように、私は『木』を使ったプレートを作りました。
こちらもホームセンターで購入したものですが、100円ショップなどでもリーズナブルに揃えられます☆
作り方
ラックにコードを通す
ぬいぐるみが転がり出ない程度のスペースをとって、上下にコードを通す。
ラックを利用したため、コードを通す場所は自由自在!
おもちゃの量や使用可能なスペースによってコードを通す位置を変えたり、いつでも調節が可能なのがとっても便利☆
木材を使用する場合には、上と下に同じ間隔で穴を開けて通すか、上から投げ入れる形であれば、内側から留め具などで固定するなどの方法がいいかと考えていました。
ネームプレートをつくる
『ZOO』のスペルを木工用接着剤で固定して完成!
動物園をイメージしていたので、動物のプレートを下げるのも可愛かったかなー♡
このひと手間があるのとないのとでは、可愛さがグッと上がる!
と、勝手に思っています!笑
完成☆
完成したプレートを、ラックにつるしたら完成!
とっても簡単!
使用方法
どこからでも好きなところから、出したり入れたりしてください!
さっそく、1歳半の娘と一緒にぬいぐるみを収納してみました。
「きょうから、みんなのおうちはここね♡」
まだちょっと難しいかな?とも思ったのですが、これがけっこう楽しいみたいです☆
はじめはどうしたらいいのか、これがいったいなんなのか?不思議そうに私が出し入れするのを眺めていましたが、間もなく自分で手を伸ばしていました☆
まとめ
インテリアとしても見た目は・・・ちょっとよくないかもしれませんが、手間・コスト・実用性から考えると、我が家ではとっても満足できるものでした☆
ちょうどいい理想的なおもちゃ箱は、探してもなかなか見つからなくて。
1日に何度も片付ける手間からも、「これ取ってー」という言葉にならない言葉から全てひっくり返しながらぬいぐるみを探すことからも解消されました。
また、柵にもバンジーコードを使用することで、子どもがケガをすることもなく、安全に自分で出し入れすることができました☆
出すことは簡単にできますが、しまうことは少し難しいようで、大きくて引っかかってしまうものは「ママー!」と持ってきてくれますが、子供の成長に合わせて、簡単に調整可能なのは、ママにとっても嬉しい限りです☆
そして、使ってみて気づいたこと!
子どもにとって、「自分でできるよ!」がとても嬉しいみたいです☆
この気持ちって、子どもにとってすごく大切な気持ちだと思います。
ちゃんと元に戻してあげる場所を作ってあげることで、遊ぶ時はおもいっきり!とことん付き合ってあげる!
そんな気持ちの余裕から、パパとママの笑顔が増えたら、子どももきっと嬉しいと思うから♡