ウェルカムボード★とびっきりステキなウェルカムスペースの作り方
結婚式に招待されて、その大きな扉が開いた先に、まずゲストをお迎えするウェルカムスペース☆
そこでキラキラ輝かせてあげたいのが、遠方から忙しい中、特別な日を一緒にお祝いするために来てくださったゲストに「ようこそ」の想いを伝える『ウェルカムボード!』
それは、2人らしい、2人が歩んできた時間全てがたっぷりと詰まった、とびっきりステキな空間であって欲しい。
そんな想いを込めて、作っちゃいました!
最高に可愛いウェルカムボード♡
Contents
ウェルカムボードとは
会場の入り口に置いて、ゲストを最初に迎える、結婚式の日付・名前・メッセージなどを入れたボード。
「ようこそ」の想いを伝える定番アイテムとして、挙式会場・披露宴会場・二次会などのパーティ会場すべてに飾るもの。
デザインやアイデアは自由で、式場や専門店にオーダーするのが一般的ですが、最近はハンドメイドや友人にお願いするケースも多いようです。
結婚式を象徴するとっても大切な役割を果たすものだからこそ、2人の大好きがいっぱい詰まったものにしたいですよね。
用意したもの
・額今回は全く同じデザインのものを2枚
①ウェルカムボード用
②結婚式&新婚旅行用
最高の日のために作ったウェルカムボードを、その時にしか使わないなんてもったいない!
2人の家に帰ってからも、この先ずっとこの日のことを忘れて欲しくないから、インテリアとして飾れるものにしたい。
それなら、結婚式当日と新婚旅行の写真も一緒に飾って欲しい!
ということで、2枚用意することを提案しました。
・額を飾るもの
リボンやアンティークな木など、2人のイメージに合った材料
木のプレートには、2人にイニシャルとハートハートをペイントしました。
・写真
2人が出会って、初めて撮った2ショットから、前撮りの写真まで、2人が歩んできた時間を1枚のボードで表現できるように!
似たような2ショットばかりにならないように、また人物写真ばかりにならないように集めました。
・中央のメッセージ
写真の配置を考慮しつつ、スペースを考え、中央部分に置くメッセージを作りました。
・カッター
・カッターマット
・のりまたは両面テープ など
作り方
デザインを考える

ざっくりとデザインを考えます。
作っていくうちにイメージが膨らみ、最初のデザインとは少し違ってしまいましたがあしからず。
必要なものを集める
写真など、印刷にかける時間や、パソコン・データ・ケータイなど、まとまっていないケースもあるため、時間に余裕を持って準備をはじめましょう。
額を飾る装飾を作る

そのまま額だけではなんだか普通?
ということで、アンティークなデザインで2人のイニシャルのネームプレートと、ウェディングドレスをイメージしたリボンを添えて♡
中央のメッセージ部分を作る

厚紙でHappy Welcomeの文字と、黒の画用紙を星☆と日付を切り抜いて、下に白い画用紙を重ねました。
Happy Welcomeの文字と切り抜いた下の白い画用紙には、マニキュアを使ってラメを散らしたようなデザインにしました。
写真を貼る

メッセージを囲うように、写真の配列を考え、それに合わせて写真をカットして貼る
コレが思っていた以上に大変で・・・というのは、縦・横の写真を合わせてレイアウトするため、そのままのサイズではピッタリ収まらないため、写真に合わせて一枚ずつカットして、両面テープで張り付けました。
額に入れる

最後に、今回は7月7日入籍とのことだったので、7つのスパンコールをちりばめました☆
できあがった型紙を、額に入れて、最初に作ったネームプレートやリボンを添えたら、ウェルカムボードの完成☆
おまけ

招待状の返信用のハガキにもひと手間。
もらったらちょっと、ほっこりしそうでしょ♡
まとめ
すっごく私事!
先日、3女がお嫁に行きました。
これで両親もやっと子育て卒業☆
お父さん・お母さん「ありがとー!」仲良し三姉妹より♡
そこで妹からウェルカムボードを作って欲しいとのお話が。
もちろん引き受けましたとさ!
2人が出会った学生時代から10年近い年月を見守り、写真に特別思い入れのある私としては、ウェルカムボードにももちろん、素敵な写真をいっぱい詰め込みたい!
と、2人の好きなものを集めに集めて詰め込んだのが、今回のウェルカムボード。
会場でも、とっても素敵に飾っていただきました☆
過去2回ほど友人に頼まれてウェルカムボードを作らせていただいたことがあったので、今回が3回目。
やっぱり姉妹だけあって、好きなものが似ているからか、とっても作りやすくて、思い入れも人一倍!
大変だったけど、やっぱり引き受けてよかった♡
今回のデザインは、ウェルカムボードに限らず、お家のインテリアとして家族写真をふんだんに使ったボードにアレンジしても素敵だと思いますよ☆