楽天モバイルとは?我が家が選んだ格安SIMをわかりやすく紹介!
我が家はここ数年すっかり楽天ユーザーです。
つい先日のお買い物、ポイントを見ると「ポイント+29倍」。
ラッキー!
度々こんな数字を目にする今日この頃。
楽天は楽天グループのサービスを組み合わせれば組み合わせるほどポイント還元率が高くなります。
ということで、今回紹介するのは我が家でも加入している「楽天モバイル」。
今話題の格安SIMです。
おすすめポイントを簡単にわかりやすくご紹介します。
Contents
楽天モバイルとは格安SIMのひとつです。
楽天モバイルはMVNO(格安SIM市場)で1番の契約回線数を誇っています。
格安SIMで人気だったフリーテルの格安SIM事業を買収した影響もありますな。
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格安SIMとは?
ドコモ・ソフトバンク・au以外の電話会社(キャリア)のことをさします。
格安SIMの「格安」は、毎月の利用料金が格安だということ。
それは、NTTドコモ、ソフトバンク、auという大手3社の携帯電話会社の料金に比べて格安という意味ですね。
どうして格安なの?
格安SIMの電話回線は大手3キャリアの回線をかりています。
楽天モバイル含むMVNOは、携帯電話サービスを提供するのに必要な設備(基地局)などを持たず、大手の携帯電話会社の設備を借りて運営することで、安くサービスを提供できているんです。
また、大手キャリアのように全国に専用ショップを持ち、多くのサポートスタッフを揃えたりしていません。
店舗をも全く持たない事業者も多く、込みやサポートは主にホームページ上で行っています。
こうして、出来る限りコストを削減してユーザーに安い回線を提供してくれているんですね。
SIMフリーなので、SIMフリー機種なら何でも使える
SIMロックが解除されたスマホのことを「SIMフリースマホ」と呼びます。
大手携帯電話会社以外で販売されているスマホは(楽天モバイル含む)、最初からSIMロックがかかっていません。
そのため、SIMフリーとされている機種であれば、どの機種でも利用することができます。
楽天モバイルのメリット
とにかく価格が安い!
格安スマホとは、その名のとおり安く使えるスマホのことです。
今通常の3キャリアのスマートフォンを使っている人が格安スマホに乗り換えた場合・・・
今までの月額使用料のざっと・・・4分の1くらいに減らせる可能性があります!
そうなんです。
初めに説明した通り、格安SIMを取り扱う会社(MVNO)は、大手3キャリアの通信事業者のネットワークを借りて営業しています。
そのため、全国にショップを置いたり、莫大な広告費をかけているわけではないので、そのぶん料金を安くできているんですね。
月額1,000円を切る契約もありますね。
楽天ポイントがたまる
月額1,250円~の格安スマホ!
月額料金のお支払い100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まる!
楽天といえば、ECマーケットを代表する「楽天市場」です。
通信販売で買い物をする際に利用したことがある方も多いでしょう。
もちろん我が家も、子供たちがまだ小さくて買い物に出にくいので、よく利用しています。
そんな楽天ユーザーに嬉しいのが、楽天モバイルの利用料金を支払った時にもらえる楽天ポイント!
楽天モバイルでは利用料金100円につき1ポイントが還元されます。
さらに楽天カードで支払いをすると、使った料金の1%のポイントが付与されるので、2倍のポイントが貯まることになります。
楽天ではポイント1倍、2倍と、「倍」を付けた言い方をしますが、基本的に%に置き換えて考えると良いでしょう(ポイント2倍=ポイント2%)。
同じお金を使うならポイントがたまる方がやっぱり嬉しいですよね。
わ~うれしい☆
契約しているだけで楽天ポイントが+2倍
楽天市場でのお買い物、全商品がいつでもポイント+2倍!
楽天モバイル契約期間中、楽天市場での買い物は、ずーっとポイントが+2倍になります。
これは、以前サッカーの日本代表の本田圭佑選手を起用したテレビCMで話題となった「テレビCM開始記念、楽天市場でのお買い物が楽天モバイル契約中ずーっとポイント2倍」というキャンペーンがありました。
当初期間限定で始まったこの企画でしたが、あまりに反響が大きかったことから、期間を設けずに継続していくことが決まったそうです。
サポート・対応がいい
大手キャリアに比べて、まだまだサポートが充実しない格安SIMですが、そんな中でも楽天モバイルはサポートが充実していることで有名です。
電話でのサポートが全くないキャリアも多い中、楽天モバイルでは電話の問い合わせ窓口として「楽天モバイルカスタマーセンター」を持っています。
以前は一つだった窓口ですが、2018年5月14日以降から、楽天モバイルを検討している「新規ユーザー」と、現在既に楽天モバイルを利用している「利用中ユーザー」の2つに、それぞれ電話やチャットサポートの問い合わせ先が分かれました。
よって、「解約」や「個人情報」を扱った対応までが電話で可能となりました。
また、格安スマホブーム当初から大手キャリアのようなショップを展開しているので、何かあったときスタッフに直接相談したい方にはとてもオススメです。
無料 : チャットサポート
メールサポート
電話サポート
SNSサポート
有料 : 端末サポート
訪問サポート
ショップサポート
5分かけ放題サービスがある
格安SIMにはかけ放題がほぼありません。
そんな中、限定的ではありますが、楽天モバイルでは月額850円で5分かけ放題のサービスが用意されています。
短いように感じる方もいるかもしれませんが、平均的な通話時間が2~3分程度と言われているので、ほとんどの通話は5分もあれば足りてしまうでしょう。
短い電話をする機会の多い方はぜひ活用することをおすすめします。
楽天モバイルのデメリット
10分以上の通話料金が高い
格安SIMの通話料金というのは30秒20円が相場と言われています。
楽天モバイルでも、通話時間が10分以上になると1分あたり30円と、通話料金が高くなります。
ですが、楽天モバイルは「楽天でんわ」という無料通話アプリによって、通話料を半額にしてくれます。
電話帳に入っている連絡先から自動で連絡先を同期してくれるので、わざわざ入力する手間もなくとっても便利です。
3キャリアに比べて通信速度がちょっと遅い
格安SIMでよく聞く評判のひとつに、通信速度が遅いという意見があります。
確かに、数字として大手キャリアに比べて通信速度は遅いことは確かです。
ですが、ページの読み込みや動画の再生においてストレスを感じるほどではありません。
時間帯によっては動画などを視聴するのに、ちょっと遅さを感じることもありますが、体感速度としては、さほど大手キャリアと変わらない印象です。
他の格安SIMも数社利用しましたが、楽天モバイルの速度は、ドコモ回線を借りて運営している格安SIMの中では速いように感じます。
第4のキャリアになる楽天モバイル
今後3キャリアに並んで、自社回線を作る予定の楽天モバイル!
今後の質の向上に期待!
楽天モバイルネットワークに、1.7GHz帯の電波が割り当てられることが正式に決まりました。
これを受け、楽天は2019年10月に携帯電話事業に新規参入することになります。
NTTドコモ、ソフトバンク、auに続く、「第4のキャリア」となるわけです。
実際にまだ自社回線での運営がスタートしているわけではありませんが、ユーザーとして、やっぱり質の向上に大きく期待しちゃいますね。
まとめ
以上、我が家が楽天モバイルを選んだお得でしかない理由について紹介しました。
また、楽天モバイルを使用するにあたって、やっぱり楽天カードは欠かせないと考えています。
我が家でも楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードと合わせて楽天モバイル他、楽天グループのサービスを組み合わせて貯めた楽天ポイントで旅行に行ったり。
楽しく合理的に固定費などを節約しつつ、お買い物も楽しむ毎日です。