2月イベントまとめ!これを見ればすべてがわかる【大人のたしなみ】
他の月よりも日数が少ないのが特徴的な【2月】をまとめて解説!
イベント・行事・2月のあれこれを、子どもたちにもちゃんと伝えてあげられるパパとママを目指します♡
「節分てなあに?」「建国記念の日」「バレンタインデー」ちゃんと子どもに説明してあげられますか?
そんな大人のたしなみを簡単に、わかりやすく、まとめてご紹介します。
Contents
2月のあれこれ
名称
○旧暦名称 如月(きさらぎ)
○中国の異称 仲春
○英語 February
誕生石
バイオレット
アメジスト(紫水晶:むらさきすいしょう):Amethyst

出典元:アメジスト
クリアな紫がとってもキレイで、深い霊的作用を持つ石。
聖書の中では高僧の胸当てに飾られていた宝石のひとつ。
持ち主の魂と心に働きかけ、現世での使命を自覚させるとされています。
ヒーリング効果が非常に高く、「ヒーラーの石」と呼ばれます。
誕生色
その月のイメージや、季節を感じさせてくれる色と色名。
プレゼントや、身に付けるものに取り入れることで、幸運を運んできてくれるかも♡
こいまちつぼみ(恋待蕾)LIGHT YELLOWGREEN
きみは早や瑞々(みずみず)しくなり浅い春
蕗のとうの黄緑。
若芽のあのソフトな黄緑が春を告げる。
若草色(わかくさいろ)
若草のような新鮮な黄緑を。
英名でもフレッシュグリーンの名がある。
黄緑系、緑系の色に若の形容詞がつくことが多いことから、この範囲の色は若さを象徴する色。
誕生花の花言葉
○ウメ…忠実、気品
〇桜草…希望、青春の始まりと悲しみ
〇スノードロップ…希望、慰め、恋の最初のまなざし
〇フクジュソウ…幸せを招く参考
2月の食材
野菜
からしな・カリフラワー・キャベツ・京菜(水菜)・くわい・ごぼう・小松菜・春菊・せり・セロリ・大根・長ねぎ・菜の花・野沢菜・白菜・ふきのとう・ブロッコリー・ほうれんそう・山芋・百合根・蓮根・わらび
果物
いよかん・オレンジ・キウイ・デコポン・はっさく
魚
あんこう(鮟鱇)・金目鯛・さわら(鰆)・しらうお(白魚)・たい(鯛)・ひらめ(平目)・ふぐ(河豚)・ほうぼう(竹麦魚)・わかさぎ(公魚)
海産物
あおやぎ(青柳)・赤貝・あさり(浅蜊)・甘エビ・イイダコ・ヤリイカ・かき(牡蠣)・ずわいがに・タラバガニ・しじみ・のり・はまぐり
その他の食材
あずき(小豆)・あんこ(餡子)・おから・たまご・豆腐・納豆
2月の手紙
年賀状で久しぶりに連絡を取ったなんている家族も多いことでしょう。
喪中でなかなか連絡が取れなかったお友達や、親戚の方のお身体を気遣う一筆。
そんなひと手間が相手の心に温かく届くといいですね♡
余寒見舞い:2月4日ごろの立春を過ぎてから、2月下旬ごろまでに出します。
(書き出し「余寒見舞い申しあげます」)
改まった手紙
春寒の候
余寒の候
節分の候
春浅の候
立春を過ぎましたが、まだまだ寒さが続いております
寒さの中にも、春の訪れを感じるこのごろ
梅のつぼみも膨らみ始め、寒さも少し緩んでまいりました
親しい間柄
梅のつぼみもふくらんできました
豆まきも過ぎたというのに、寒さはまだまだ厳しく感じます
2月のカレンダー行事
暦上では春ですが、寒さがまだまだ厳しい2月。
29日と、日にちが唯一短い月です。
4年に1度だけ29日があるというのも、2月ならではのルールですね☆
3日ごろ 節分
立春の前日が節分です。
厄(やく:災難や苦しみ)をはらい、福を招き入れるために、ひいらぎの小枝にイワシの頭を刺して家の戸口に飾り、豆まきをします。
4日ごろ 立春(りっしゅん)
暦の上では、この日から春の始まり、また1年の始まりとされています。
この日から立夏の前日までが「春」です。
旧暦の新年にあたり、「寒明け」とも呼ばれます。
旧暦の元旦は、この立春にいちばん近い新月の日をいいます。
11日 建国記念の日
祝日法では、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ための祝日とされています。
簡単にいえば【日本の誕生日】!
「建国記念日」ではなく「建国記念の日」とされている理由は、建国された日ではなく、建国されたことを記念する日という考えからです。
この日を祝う式典や集会が各地で行われています。
14日 バレンタインデー
兵士の結婚を禁じる掟を破り、何組ものカップルを結婚させた、ローマ時代の司祭バレンチヌスが処刑された日。
これにちなんで、欧米では恋人たちが贈り物を交換する習慣が生まれたとされています。
19日ごろ 雨水(うすい)
立春から15日目。
雪が解けて雨に変わり、氷が解けて雪になり、寒さが緩み始めることを意味します。
昔は、この日を目安に冬休んでいた畑仕事を再開していました。
2月といえば?
節分・豆まき・恵方巻
「節分てなあに?」
子どもに説明してあげられますか?
節分には「季節を分ける」という意味があり、その中でも「春・夏・秋・冬」の1年の初めとされる「春」が始まる立春の前日、2月3日が「節分」として広がりました。
その「春(新しい1年)」が始まる前日に、
「これから始まる新しい1年が、不幸や災いの無いステキな1年になりますように」
という願いを込めて節分を行います。
そして「鬼は外、福は内」と言いながら「豆まき(煎った大豆)」をします。
年末の大掃除に似ていて、「1年の邪気(鬼)は外へはらい、福は家の中へ」という意味ですね。
最後は子どもも大好き「恵方巻」!
「福を巻き込む」という願いが込められており、七福神にならい7つの具材を入れます。
ちなみに、恵方巻を切らずにまるかぶりするのは「縁が切れないように」という意味を込めて!
バレンタインデー
10代・20代の方には欠かせないイベントでしょう♡
学生の頃はなんだか教室の雰囲気がいつもと違って感じるほどだった2月14日。
今ではなんだか懐かしく感じてしまいます。
1年に1度のイベントですから、子どもと一緒にパパへの手作りチョコレートなんて、素敵ですよね♡
パパの疲れもふっ飛んじゃうでしょ☆
雪・雪まつり
子どもと犬は大喜び♡
2月は1年を通して、最も雪が降る月と言えそうです。
雪に目をキラキラさせる子どもたちを横目に、ちょっとどんよりしてしまうのが大人の本音。
我が家でも雪が降った朝は、ガラス越しに「ゆき―ゆきー!」と大はしゃぎ♡
そしてイレギュラーな事態に都心を中心に毎年大騒ぎ・・・
北海道の「さっぽろ雪まつり」をはじめ、各地で雪まつりも開催される時期ですね。
時期の限られているものですから、子どもたちと外へ出て雪に触れ、たくさんの経験をさせてあげられたらいいですね。
確定申告
個人事業主の方から、最近多い副業をされている方まで、この時期になるとやっぱり気になるのが確定申告。
どんなに小さな会社であっても、やっぱり確定申告は1年の中では大きなイベント。
あまり楽しみなイベントとは言えませんが・・・
必ず必要となるイベントですね。
会社の経理の方、税務署勤務の方・・・今月はがんばっていきましょう☆
まとめ
1年で最も短い月2月、いかがでしたか?
年末年始のバタバタが過ぎ、ちょっと落ち着くかと思いきや、年度末に向けて会社も家庭も慌ただしくなりがちな2月。
そんな中、子どものが喜びそうな恵方巻のレシピを考えて今からルンルンしている私です。
あ!
バレンタインは子どもができてからちょっと手を抜き気味だった・・・反省。笑
そんな楽しみな2月♡
ウィンタースポーツをはじめ、2月ならではの遊びを子どもと一緒に探して楽しんでみてくださいね♡