11月イベントまとめ!これを見ればすべてがわかる【大人のたしなみ】
街がオレンジ色に染まったハロウィンのイベントも終わり、街はクリスマスに向けてのイルミネーションの準備が始まります。
そんな11月のイベントをから、旬の食材・カラー・ボジョレーヌーヴォーまで、11月のあれこれを、ぎゅっと詰め込みました!
紅葉が真っ赤に色づく頃、冬はすぐそばまで来ています。
年末年始の忙しさが訪れる前に、子どもと一緒に11月を存分に楽しみましょう♡
Contents
11月のおもな行事
1ヶ月に2回の祝日!祝日休みの人には嬉しい月ですね☆
3日 文化の日
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として定められ、
皇居で文化勲章の親授式が行われたり、博物館の中には入館料を無料にしたりと、文化にまつわるイベント・行事が開催される日。
1946年11月3日に平和と文化を尊重する「日本国憲法」が公布されたのが由来ですが、
元々は明治天皇の誕生日にあたり、戦前は「明治節」と呼ばれていました。
7日頃 立冬(りっとう)
「この日から冬が始まります」という目印となる日。
この頃になると、木枯らしが吹いたり、朝晩の気温が低くなり、冬の気配を感じる時期です。
暦では、冬は立春(2月4日頃)の前日まで続きます。
15日 七五三
男の子は3歳と5歳、
女の子は3歳と7歳になった子どもの成長を祝う日本の年中行事です。
広く親しまれている行事のひとつで、和服を着て家族写真を撮ったり、参拝に出かけたりというのが恒例となっています。
女の子の衣装、最近では1回は和装で、もう1回は洋装でドレスを選ぶ子も多いとか♡
3歳で言葉を理解するようになり、5歳で知恵づき、7歳で乳歯が生え代わるなど、
発育の上での健やかなる成長をお祈りします。
22日頃 小雪(しょうせつ)
「雪が少しずつ舞い始める頃」という意味で、北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありませんが、次第に冷え込みも厳しくなってきます。
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
23日 勤労感謝の日
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という意味で、昭和23年に制定された祝日です。
分かりやすく言うと、
仕事をしている人たちを尊敬し、みんなで生産品や収穫を喜びましょう。
そして、働いている人に互いに感謝の気持ちを持ちましょう!という日です。
11月のあれこれ
名称
○旧暦名称 霜月(しもつき)
○中国の異称 仲冬
○英語 November
誕生石
トパーズ(黄玉:おうぎょく):Topaz

出典元:黄玉
「太陽の石」とも呼ばれるオレンジ糸のトパーズは、古代エジプトで太陽神ラー(エジプト神話)の石としてとても大切にされていました。
健康と美を守る守護石で、疲労回復や悩みを解消するパワーがあるとされています。
シトリン(黄水晶:きすいしょう):Citrine

出典元:黄水晶
太陽の恵みを象徴するパワーストーン!
古代より富(お金だけでなく、大地の恵み全体)と幸福の石として大切にされた。
そのエネルギーは自分らしく輝いた人生を歩み切り開く力となると考えられています。
誕生色
その月のイメージや、季節を感じさせてくれる色と色名。
プレゼントや、身に付けるものに取り入れることで、幸運を運んできてくれるかも♡
こいそめもみじ (恋染紅葉)VIVID YELLOWISH RED
秋の野に華やぐきみは咲きまさり
残り陽に照る紅葉の赤。
心にしみ入るぬくもりのかたち。
朱色(しゅいろ)
昭和の初めころから「朱」という色名が染織に使われはじめました。
英名の人工顔料「バーミリオン」にあたる色です。
天然の「朱」はもっと紫みをもった、くすんだ色です。
※ 顔料:着色に用いる粉末で水や油に溶けないもの
染料:着色に用いる粉末で水や油に溶けるもの
誕生花の花言葉
〇サフラン…歓喜
〇シクラメン…内気、はにかみ、嫉妬
〇シンビジウム…飾らない心、素朴
11月の食材
野菜
エリンギ・かぶ・かぼちゃ・カリフラワー・銀杏・ごぼう・さつまいも・里芋・山椒・しいたけ・じゃがいも・春菊・大根・青梗菜・長芋・長葱・なめこ・にんじん・野沢菜・白菜・ブロッコリー・ほうれんそう・マッシュルーム・山芋・ゆりね・ルッコラ・レタス・蓮根
果物
かき・かりん・キウイ・みかん・ゆず・りんご
魚
いなだ・はまち(鰍)・うなぎ(鰻)・かます・きんき・こはだ(小鰭)・さけ(鮭)・さば(鯖)・さわら(鰆)・ししゃも ・たちうお(太刀魚)・はたはた・はも(鱧)・ひらめ(平目)・ふぐ・ぼら(鯔)・
海産物
いくら・伊勢海老・タラバガニ・毛蟹・たらこ・のり
その他の食材
あずき・あんこ・こんにゃく・しらたき・そば・ピーナッツ
11月の手紙
子どもの作品を手紙に添えて♡
年賀状よりちょっと早めに、子どもの成長を届けてあげるのも素敵ですよね☆
中旬からは、年賀状の準備にも入りたいですね。
改まった手紙
晩秋の候
立冬の候
向寒の候
深秋の候
落ち葉の舞う季節となりました
日に日に秋が深まってまいりました
親しい間柄
晩秋の気配を感じる今日この頃となりました
七五三姿のかわいい子どもたちを通りで見かけました
穏やかな小春日和に心が安らぎます
※ 小春日和…11月頃に訪れる、春に似た暖かい陽気
11月といえば?
七五三
男の子は3歳と5歳、
女の子は3歳と7歳になった子どもの成長を祝う日本の年中行事です。
現代的に言うと、子どもを想う両親の愛情表現の行事という意味合いが強いようです。
そんな素敵な思い出も、せっかくだもん、写真でたくさん残してあげたいなって思いますね♡
そして、忘れちゃいけないのが千歳飴(ちとせあめ)!
子どもの長寿を願う思いが込められているそうで、だから1000歳(千歳)!
今でもスーパーで見かけると、懐かしくてつい欲しくなってしまいます。
近年では、祖父母やママ友などと、飴をあげ合ったり、子どもを交えた交流と、日々見守ってくれている人たちへの感謝の気持ちを表す機会となっているようです。
文化祭
文化の日があることで、文化祭をイメージする方も多いようです。
実際に、多くの中学校・高等学校・大学でも、文化祭や学園祭などのイベントが行われているのも11月が多いようです。
幼稚園や小学校のバザーなどもこの時期が多いようで、パパやママが準備をしたり協力する行事も多い季節ですね。
ボジョレーヌーヴォー
11月第3木曜日午前0時、ボジョレーヌーボーの販売が解禁されます!
フランスのボジョレー村で造られる赤ワインで、その年に収穫されたブドウで造られた新酒。
ぶどう酒好きにはたまらない、初物のボジョレーを楽しみにしている方も多いはず!
我が家も毎年、「絶対飲まなきゃ!」というわけでもないのに・・・
なんだかんだスーパーで見かけると、つい買ってしまいますね。
紅葉
10月に続いて、もみじやいちょうの葉が秋色に色づく季節です。
この時期ならではの、全く違う顔を見せてくれるので、子どもたちにもぜひ見せてあげたい景色ですね。
真っ赤な紅葉の見ごろとしては、もしかしたら11月に入ってからがいいかもしれません。
場所によっては11月後半まで綺麗な紅葉が楽しめるスポットも多いので、
家族みんなで出かけてみてはいかがですか?
まとめ
衣替えも終わり、年末までも少し時間があり、なんだかのんびりと過ごしがちな11月。
特別なインパクトこそありませんが、秋を感じさせてくれるには十分な季節!
食欲の秋、芸術の秋!
そして、ハロウィンも終わり、街ではクリスマスに向けてのイルミネーションが始まります。
年末年始の忙しさが訪れる前に、子どもと一緒に秋、そして冬の訪れを感じに出かけてみてはいかがですか?
11月に入ると気温もぐっと下がり、冬の訪れを感じます。
寒暖差も激しくなるので、子どもの服装などには、いつも以上に気を配りたいものです。
また、忙しさを感じる前に、今から少しずつ大掃除や年賀状の準備も始められるといいですね。
10月イベントまとめ!これを見ればすべてがわかる【大人のたしなみ】