やっぱりお米でしょ!知って得するお米の買い方・保存方法をプチ改善!
暑い夏も後半に入り、今年も新米の季節がやってきました。
日本人には絶対に欠かせない『お米』
最近では北海道から九州まで、全国各地からたくさんのブランド米が登場!
合わせるお料理によって、お米を選ぶ楽しさも増しますね。
しかし、扱い方によっては、せっかくの美味しいお米が台無し・・・なんてことも。
ママとしてただ願うのは、家族みんなで「美味しいー!」って、笑顔いっぱいの食卓を囲むこと♡
お米農家で教えてもらった忙しいママでもすぐに出来ちゃうひと工夫をご紹介!
お米を買う時のチェック項目
お米を購入する際、『精米年月日』を確認していますか?
お米の袋には、必ず『精米年月日』という表示があります。
これは、玄米から白米に精米された日時を表記したものです。
お米は収穫されてから玄米の状態でお米屋さんに保存されていて、出荷のたびに精米して出荷されています。
そのため、『精米年月日』が新しいものを選ぶようにしましょう。
玄米の状態であれば、少しずつ劣化はするものの、1年後でもまだまだ美味しく食べることができるそうです。
2週間後の完食を目安に購入
精米してから2週間以内に食べきれる量を買うのがベスト!
お米を美味しく食べることができる期限は、季節などによっても異なります。
春・・・精米年月日から3週間
梅雨~夏・・・精米年月日から20日
秋・・・精米年月日から3週間
冬・・・精米年月日から1ヶ月
くらいが、理想言われているようです。
これはあくまでも、室内での常温保存の場合の目安、と考えてください。
エアコンの状態や、温度差など、様々な環境の中で保存される白米の事を考えると、精米してから2週間程度で食べきれる量を考えて購入するのがオススメです。
我が家では玄米の状態で半年~1年分をまとめて購入して、2週間おきに食べる分だけ精米しに行っています。
ちょっと手間はかかるけど、まとめての購入で経済的だし、なによりいつでも美味しいお米が食べられるのは嬉しい!
お米の保存に米びつはNG?
お米の保存は米びつで!というのが、一般的な感覚ではないでしょうか?
という我が家でも、これを知るまではボタンを押せば決まったお米の量が出てくる、とっても便利な米びつを利用していました。
しかしながら・・・それはあまりオススメできないそうです。
お米は『野菜室』で保存
お米の保存には『冷蔵庫の野菜室』がピッタリ☆
常温での保存は、劣化の進んでしまうため、冷暗所で保管するのがいいって、聞いたことがある方も多いのでは?
お米の美味しさをより長く保つためには、1日通して涼しく温度変化の少ないことが大切。
家庭でピッタリなのが『冷蔵庫の野菜室』や『床下収納』!
プラスチック製の密封容器や、ジップロックなどの密封できる袋を利用して、小分けに保存するのがいいそうです。
量が多い場合は、圧縮袋などで真空状態に出来るとなおベスト!
よく聞く、空になったペットボトルに入れて冷蔵庫で保管!は、ママとしては手軽ですぐに取り入れることができるいい方法かもしれませんね☆
ほら!ペットボトルならエコだし、経済的だし、そのまま計量カップで測って時短にもなっちゃうし♡
冷蔵庫保管の場合でも、精米から2ヶ月以内には食べきりたいですね。
まとめ
お米との関係って、毎日の事だから当たり前すぎて、改善とか、どうしたらいいの?っていう疑問を持つことは、ありそうでないことだったりしますよね。
仕事から帰ってきても家族の前ではまだまだ全力で頑張るパパにも♡
たまにうるさくてイライラしちゃうけど、笑顔いっぱいで楽しそうにパクパクご飯を食べる、育ち盛りの子どもたちのためにも♡
いつだって最高に美味しいご飯を食べてもらいたいし、「美味しいー」の笑顔がいっぱい見たい、ってママはみんな思っているはず!
そんなママも、仕事と休みのない育児に・・・忙しくてなかなか大きな改善は面倒だったり難しかったり、何となく後回しになっちゃったりしちゃうもの。
そんな中でも手軽に取り入れられるプチテクニック!
ぜひご家庭でも採用してみてはいかがでしょうか?