夫婦の関係!検索ワード急上昇『産後クライシス』回避の第一歩!
「この人と、ずーっと一緒にいたい!」
結婚を決めた時、パートナーのことをそんな風に思っていませんでしたか?
子どもが出来て育児に追われ、そんな家族のために仕事でヘトヘトになるまで頑張る毎日。
では、今はどうですか?
パパが大きなイビキをかいて隣で寝ていること、ママがすっぴんで洗濯物を干していること・・・
こうしてパートナーが今隣にいる毎日が、当たり前になっていませんか?
結婚して誰かがいつでも隣にいてくれることは、決して当たり前のことではありません。
生涯を共に歩む人がそばにいることって、実はずっごく奇跡的なことで、幸せなことなんです☆
夫を愛している妻は3人に1人?
先日、NHKの情報番組の中で、「夫を愛している」妻は3人に1人!と、取り上げているのを見ておどろきました。
子供が生まれた時点では「夫を本当に愛している人」は【2人に1人】だったのが、2歳になる頃には【3人に1人】に減ってしまうというのです。
以前、産後の女性の悩みや心の問題を、「育児ノイローゼ」や「産後ブルー」と呼び、母親に問題があるかのように取り上げられていました。
しかし最近では、こういった問題を『産後クライシス』といい、家族問題として取りあげたメディアも増えてきたように思います。
『産後クライシス』の定義とは、「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」とされています。
今年の1月から放送されていたドラマ『残念な夫』、パパもママも一緒にご覧になっていたという方も多いのでは?
放送当時、ママ友と集まると必ずと言っていいほど、ドラマの話題で盛り上がっていたことを思い出します。
家庭円満であった夫婦が子供の誕生によって夫婦の危険を迎えるという、産後のママだけでなく、パパの気持ちも一緒に、家族問題として取りあげたものでした。
男性と女性とではそもそも、考え方も心理も全く異なります。
産後の育児に関しても、パパにもとりたてて悪意は全く無いとしても、だからこそママは「悪意のない非協力」を一生許せず、産後の気持ちをずっと・・・それが10年後、離婚の原因になることだって無いとは言い切れません。
もちろん!「イクメン」という言葉が出来たほどです。
育児に積極的な素敵なパパが増えていることも事実で、とっても嬉しいことですよね☆
ちゃんと伝えたい言葉!
パパからママへ(男性から女性へ)
「ありがとう」
「ごめんね」
「そうだね!」
仕事から帰っての「今日はどうだった?」
ママからパパへ(女性から男性へ)
「さすが!」
「知らなかった」
「すごいね!」
「そうなんだ」
きっと、家庭内だけでなく、ビジネスシーンにおいてもとても有効な言葉だと思います。
当たり前だけど、当たり前すぎて言葉にして伝えることを忘れがちなこの言葉。
心のどこかで思っていても、それを毎日相手の声で直接聞くことが出来たら、どんなに嬉しいことでしょう☆
夫婦円満の秘訣
夫婦円満の秘訣とは、日常的な会話であったり、スキンシップ、我慢だってすっごく大切だったりしますが・・・
やっぱり「お互いに歩み寄って、いい関係を築こうと意識すること」だと思います。
家族だから、言わなくてもどうにかなる・大丈夫・まあいいや、ではなく、家族だからこそ!伝えたい・努力したいことがあるのでは?
結婚して家族になったこと、長く寄り添っていることで、相手が異性であるという意識が薄れていませんか?
育児に追われ、仕事に追われ、パートナーの気持ちは後回しになりがちです。
お互いの違う部分を「補い合う」「歩み寄る」そんな気持ちを、いつまでも忘れずにいたいものです。
まとめ
ママが笑顔でいることで、子供の笑顔が増え、パパも癒され、ママ自身にも余裕が生まれることで、穏やかな時間が流れ、
その繰り返しが、家族全員の笑顔をつくります☆
当たり前だと思っていた気持ちを、言葉にすることで「思いやり・やさしさ」が確実に相手に伝わり、
その積み重ねから、家族であることへの「絶対的な安心感」が生まれます。
「世の中のすべての人が違うと言っても、パパさえ味方でいてくれるなら、それだけで大丈夫!」どんなに不安になっても、疲れていても、そんな気持ちが支えになって毎日の私の笑顔があります。
「世界で1番幸せにしてあげる!」そのくらい、大きな気持ちを持ちたいですね☆