子育ての正解と不正解?子供の笑顔が増える『甘やかし子育て論』
今回はお友達ママの子育て論をご紹介します!
大好きな旦那様との結婚を機に転勤族へ。
年に1回ペースの引っ越しを繰り返す中でたくさんの方と先輩ママさんに出会う中で、
彼女が確立してきた子育てには、自論がありました!
たくさんの情報にあふれる今、自分を持つことってとっても素敵だと思います。
ひよっこ母ちゃんの自己紹介
こんにちは。
現在4才の娘と2才の息子とお腹の中に6ヶ月にる子供を抱える31歳、
ひよっこ母ちゃんです。
25歳で結婚して翌年には長女出産。
実家は熊本ですが転勤族の主人と一緒に、
大阪→岡山→東京→タイ(バンコク)転々と引っ越ししながら子育てをしています。
1人目の子供を産んでから、各地で『ワンオペ育児』にならないよう、
積極的にママ友をつくり、様々な子育てを見きたなかで、
『うちは誰になんと言われようと、間違ってたとしても、子供をとことん甘やかして育てよう!』と決めました。
【ひよっこ母ちゃんの自論:甘やかして育てる】
『甘やかす』ってなんだろう?
我が家の『甘やかす』は、『怒らない』や『しつけをしない』ということではありません。
1、子共が適度にワガママを言える
2、子供もママも笑う回数を増やす
3、ママも無理し過ぎない子育てをする
この3つのことを大事にしたいと思い、
【甘やかし子育て論】と勝手な子育て論を考えました。
子供を『甘やかす』大切さ
私は両親が共働きで1人っ子だったこともあり、
小さい頃はすごく大人しい良い子で、両親にワガママなんてあんまり言えずに育ちました。
でも共働きの両親に代わって祖母がずっと側にいてくれて、ワガママもそんな祖母になら言えました。
ただ、中学からは色んな事情で祖母と離れて生活することになり、
やはり中学頃から精神的に不安定になり結婚するまで精神面が落ち着くことはありませんでした。
そのせいか、勉強すれば進めた高校・大学までは普通に生活してましたが、
就職活動時に自分の将来をしっかり考えられず、親にもきちんと相談できず、
就職できないままアルバイトを転々とし、結婚に至りました。
子供が親にワガママを言える『甘えられる』ということは、
子供に肯定感を与え、将来社会に出る不安な時一番の自信や勇気になるんじゃないかなと自分の経験から考えてます。
また、よくネットや周りから言われる『3才まで~』とか年齢は関係なく、
子どもが親に甘えるのはいくつになってもあっていいことではないかな?と思ってます。
周りの意見は適当に聞く
ただ、私は働くお母さんはすっごく輝いていて素敵だと思います。
私には2人の子供いますが、私自身は一人っ子。
1人っ子はまた、みんなの愛情をたくさん受けることができるので、それはそれで良かったと思ってます。
そして、子供を産んで何よりびっくりしたのがこれ!
周りから本当に色々なアドバイス(余計な小言も含め?笑)をもらうことがとても多いということ。
親戚・近所の方、先輩ママさん達からも
『1人っ子はかわいそう』
『2人目はまだ?』
『おっぱいは早くやめた方がいい』
『早めに保育所等預けて自立させた方がいい』等々、
1人目を出産した後は、毎日のように言われてました。
また、最近はのママは意識がとても高い方が多くて、
『市販のお菓子は食べちゃダメ』
『何でも手作りで~』と。
そうしなければいけない!とまで考えてる方も多いように感じます。
皆さん、周りからのアドバイスは適当に聞きましょう!笑
結局何を言われとしても、自分の子供を育てるのは母親である自分自身です。
私は、間違ってもいい!
母親である自分と、大好きな大好きな我が子が、
お互い毎日できるだけ笑顔で楽しく暮らせることを大事にしたいと日々考えています。
子育て間違ったらダメですか?
我が家は『甘えさせる』ことを子育ての第一に考えてるので、
子どもに対して、基本的には食べてはいけないとしているモノはありませんし、
やっちゃいけないこともありません。
(命に関わることなど、最低限のルールはあります。)
そして母親である私は、効率的にできるだけ楽であることを選ぶようにしてます。
子育てって本当に毎日子どもに向き合うだけでも本当に大変。
3食しっかりご飯作って~
家事はもちろん、幼稚園の送り迎えに、子供との遊びの時間。
幼稚園のお道具は全て手作りできたらそれは素敵だけど、私は無理!
料理も裁縫も元々苦手だし、一番得意なのは子どもと公園で遊ぶこと。
今は転勤族だし働きに出ることも考えられない。
とにかく子供の側にいて、笑って怒って楽しく一緒に遊ぶ。
ただ、甘やかし過ぎなのか長女は太り気味で心配ですが、何でも美味しそうに食べる長女。
それも彼女の長所ですが・・・。
何とか運動量を増やしたり、食べさせるものを野菜多めにしたりしてあげなきゃ、というのが毎日課題です。
子育てって、間違ったらダメですか?
もう少し力を抜いて、大好きな子供の心と表情だけに目を向けて、
毎日大体笑えていたら、それが私の正解です。
それがひよっこ母ちゃんである私の勝手な『甘やかし子育て論』!万歳