子供にイライラする育児がグンと減る!怒らない・怒鳴らない15の秘策
「いいかげんにしてよ!」子どもについ言ってしまったこと、ありませんか?
私たちが子どものころは、当たり前のように使われていた「いいかげんにして」「ちゃんとしなさい」という言葉。
親になって子どもと向き合うようになって感じた疑問・・・
この言葉の意味って・・・?
子どもが「言うことを聞いてくれない」のではなく、パパやママの言葉が「伝えられていない」ことが多いように感じます。
そんな子どもとちゃーんと向き合おうと決めた私が実践して【怒ることが減った】【大きな声を出さなくなった】【子どもってチョロイじゃん♡】と実感できた育児の秘策をまとめました。
ママの育児はガラっと変わります☆
Contents
3歳までは良いことと悪いことの区別がつかないことを理解する
× 「どうしてわからないの!」と繰り返し怒る
○ 何度でも丁寧に根気よく教える
とあるテレビ番組で育児の専門家の方が「3歳までは悪いことを悪いことと思っていない」と話しているのを聞いて・・・
それなら納得!と意識が変わりました。
せっかく子どもの身体のことを考えて作ったごはんをグジャグチャにして遊ぶ、ものを壊す、ダメだということを繰り返す。
そんな子どもの行動に、つい怒ってしまいたくなることありますよね。
ですがその行動をとる子どもに「悪いことをしている」という意識はありません。
そう考えれば、怒っても怒っても子どもが同じこと繰り返すことにも納得です。
そんな時こそ、大人が視点を変えて子どもを見ることで、「怒る必要がないんだ」と怒りたくなる気持ちが小さくなります。
ですが、いけないことはいけないことですから、そこは怒るのではなく何度でも繰り返し正しいことをひとつひとつ教えなければなりません。
怒ることで子どもはその行動を取らなくなるかもしれません。
しかしそれは、悪いことだとわかったからやめたのではなく、きっとパパとママに怒られるのが嫌だから「怖い」という恐怖心からだと思います。
本当に伝えたいことは「怒られることだからやめる」のではなく、「悪いことだからやめる」ということですよね。
だからこそ、ちょっと根気はいるし大変だと感じることもあると思いますが、何度でも何100回でも、丁寧に繰り返し教えてあげたいと思っています。
子どもをよーく観察して「気をそらす」ポイントを見つける
× 力ずくで言うことを聞かせる
○ うまく子どもの気をそらせてやる気にさせる
何度言っても同じことを繰り返す、気に入らないことがあればいつでもどこでもグズる。
そんな時、ママはどうしてもイライラしてしまうものです。
そんな時に役に立つのがコレ!
子育て中のパパとママなら必ず感じたことがあると思いますが、子どもって、ビックリするほどコロッと表情を変えるんです。
さっきまでグズって大泣きしていたのに、急にケラケラ笑って、何?って思うことありますよね。
それは、子どもの気持ちがその事から「それた」から!
そうです。「子どもの気をそらすこと」って、すっごく効果的なんです!
そのためには、今子どもが夢中になっていること、好きなこと、興味のあることを徹底的に分析することです。
この引き出しが多ければ多いほど、いざという時の対処法が増えます。
上手に気をそらすことができれば、子どものグズグズはコロッと改善!
ママのイライラは激減します☆
シンプルな言葉で具体的に伝える
× あいまいな言葉を使わない
○ 具体的に伝える
2歳~3歳くらいになると、表面上は会話が成立するようになります。
たとえば、「ママ:お店ではちゃんとしてね。」
「子供:はーい!」という会話が成立したとします。
それなのに、実際お買い物中はカートから降りたがって騒いだり、カートを押して走り回ったり、レストランでは大きな声で騒いだり・・・
そうです。
きっと子どもには、ママの気持ちがちゃんと伝わっていないんだと思います。
「お店の中はカートに乗ろうね」
「カートはママと一緒に押そうね」
「ごちそうさまできるまで、ちゃんとイスに座っていようね」
など、シンプルな言葉を選ぶようにしています。
もちろん、言葉を変えただけで100%子どもの行動が変わるわけではありませんが、言うことを聞いてくれることはグッと増えたと感じます。
「○○しないで!」は「○○しよう♡」に言いかえる
× 「○○しないで!」
○ 「○○しようね。」
お友達の家に遊びに行ったとき「そこには座らないで!」と言われたら戸惑いますよね。
逆に「その椅子に座って。」と言われたら、迷うことなく安心して案内された椅子に座りますよね。
それと同じで相手が子どもならなおさら、「○○しないで!」と言いがちですが、そんなときにはどうしてほしいかを伝えるようにしています。
今の行動をやめた後に何をしてほしいのか?
どんな行動をすることが正しいのか?
どんな行動を望んでいるのか?
肯定的な言葉で伝えることで、子どもは次の行動に移りやすくなります。
「わかるよー」がキーワード
× 「ダメでしょ!なにしてるの!」
○ 「わかるよ。○○だったんでしょ。けどね…」
お友達をたたいてしまったとき、高いところのものを取ろうと危ない行動をとったとき、「コラ!やめなさい。何してるの!」と言ってしまいがち。
ですが、ここで「○○したかったんだね。わかるけど○○だから、○○しようね。」と、言い換えてみてください。
頭ごなしに子どもの行動を否定するのではなく、子どもがその行動をとった気持ちに寄り添ってから、どうしてそれがいけなかったか、そんなときにはどうしてほしいかを、ちゃんと言葉で伝えるようにします。
その寄り添う言葉があるのと無いのとでは、子どもがママの話を聞く姿勢が全く変わります。
急に怒鳴られて怒られると、子どもはグズルばかりで、涙しか見せてはくれません。
しかし、初めに共感することで「うん。」と素直にこっちを見てくれるようになりました♡
「ほめる」ことが効率的
× 当たり前のことは出来て当たり前
○ 当たり前のことも「すごいね、えらいね」
最近よく目にする、ほめて育てることを理想とする育児法ってありますよね。
けど、実際には無理・・・と感じる私。
イライラすることも、もちろん怒りたいことだってあります。
ですが、「ほめる」ことがとっても効率のいい育児法だということは、常々感じています。
怒りたいことはたくさんありますが、それを注意してばかりいては、ママも子どもも楽しいわけがありません。
だったらその逆です!
たくさんほめて、「いい行動」を増やすことで「わるい行動」を減らします。
そのときほめるのは、「すごいね!」と感じた行動ばかりではなく、いつも当たり前にやっている行動も含めてほめるようにしています。
そうすることで、子どもは「そんなにほめてくれるならまたやろう♡」と、いつもの行動も得意げに見せてくれたりします。
それが結果的に、ママ自身のイライラしない時間が増えることにつながっているんだと感じます。
子どもに選ばせることを増やす
× 親が決めて子どもにやらせる
○ 「どれがいい?どっちがいい?」子どもに選ばせる
子どもといえども、やっぱり一人の人間です。
そこにいて、ちゃんと見てるよ!大切に想ってるよ♡という気持ちはちゃんと伝わっていると思っています。
だからこそ、どんなときにも、子どもの気持ちを受け止めてあげることを大切にしたいと思います。
そんな気持ちから、できる限り子どもに選択肢をあげて、子どもの意思で選ぶということを生活に多く取り入れています。
着替え・食べるもの・何かをする順番、「どっちにする?どれがいい?」
これは、お座りができるようになったころから、我が家では変わらず続いている光景です。
おかげで、2歳になったころには毎朝洋服も自分で選んで「きょうはこれー!」となるため、毎日お気に入りのお洋服を着たがったり、ヘンチクリンな格好の日もしばしば・・・
けど、そこは子どもの気持ち優先で、パパとママは笑ってあきらめます。
そしてなにより、この手は、子どものイヤイヤ・ぐずり対策にもとっても有効的☆
グズりやイヤイヤが始まったときにも、すかさず「じゃ、どっちがいいー?」♡笑
ぜひ取り入れてみてください♡
イヤがることこそ楽しさが大事
× 無理やりにでも子どもにやらせる
○ イヤな気持ちから気をそらせて楽しむ
イヤイヤ期にはよくありがちな「これイヤー」「あれもイヤー」「お風呂イヤー」「着替えもイヤー」・・・
そして、無理にでもさせようとすれば、お互いにヒートアップして・・・
結果子どもはただ大泣き。
ママのイライラもピークです。
そんな時こそ、日ごろ観察している子どもの夢中になれることを取り入れて、子どもが楽しくなるような方法を組み合わせます。
「イヤだねーけど、これなれどうだ~♡笑」って言いながら、あの手この手!
たとえばお風呂。
いつもなら持っては入らないような物を一緒に。
「今日は特別に一緒に入ってキレイキレイしよ!」と、靴・ぬいぐるみ・おままごとの野菜たち・洋服・お皿・ジュースのパックなどなど、
そのとき目についたものと一緒にお風呂に入ったりします。
雨が降っていた日「ぬれちゃったから”かさ”にするー!」と言われたときには、えーーーとか思いましたけど、まあこんなのもありです。
歯磨き・ごはん・着替えなどの場合、お気に入りのお人形も一緒に同じことをします。
娘がお人形に、私が娘に、といった感じで子どもが好きなものに気をそらしながら。
時にはすっごく変な歌や、全く合わない音やリズムを口ずさみながら。笑
子どもの表情が「え?へんなのー!笑」と笑顔がこぼれればママの勝利です♡
ママのイライラを子どものせいにしない
× ママの感情で怒らない
○ 怒っている原因を改めて考える
どうしてもやってしまいがちですが、絶対にやってほしくはないのがコレ!
いつもだったらなんとも思わない子どもの行動に、どうにもイライラして怒りたくなってしまうこと、ありませんか?
ですがそんなときって、よく考えてみると、そのイライラの原因は子どもではなく、
子どもとは無関係な仕事・家事・パパとの関係など、他のところに原因があることが多いように思います。
それを、子どもの行動と結びつけてしまい、子どもにイライラの八つ当たりをしていませんか?
冷静になって考えてみると「あれ?そうかも・・・」と反省すること、あるんですよね。
ですが、これはママの都合で、そのイライラの原因はママ自身にあるもの。
これに気付けることで、子どもへ怒りの矛先が向くことが、グっと減りました。
感情的になって怒ってしまったときには、子どもをギューっと抱きしめながらちゃんと「ごめんね」を伝え、すぐにとびっきりの笑顔でフォローします♡
我が家のお姉ちゃんは4歳になります。
この頃になると、「ごめんね」を伝えると、「いいよ。ママもつかれてるよね。いつもありがとね」とか、大人のような言葉を返しれくれたりするものです。笑
ママのNGは絶対にブレない!
× これで機嫌がよくなるならいいか
○ 約束したことは曲げない
できる限り怒らないことを心がけてはいますが、もちろんすべてOKというわけではありません。
危ないことや、人を傷つけること、私が絶対にしてほしくないと思うことに関しては、大きな声で「ダメ!!!」と伝えます。
小さなことで、例えば、おやつの時間以外でお菓子は食べない!
お菓子もおもちゃも、今日は買わないと約束したら絶対に買わない!
など、一度決めたことは絶対にブレないようにしています。
そんなにグズられるなら「今日くらいはいいか?」と、ママが負けてその場しのぎで許してしまうと、子どもはグズればどうにかなる!と覚えてしまうと思います。
もちろん、外出している日や、お友達と遊んでいるときなど、特別な日を割り切るのはいいと思います。
我が家もお友達との楽しい時間や、特別な日はゆるゆるだったりします。
お友達がお菓子を食べているのに「うちはダメって決めてるから!」なんて、そこまではしませんよ☆
楽しい時は思いっきり楽しんでほしいし、特別な日は特別です。
子どもにとっても、ご褒美みたいで、特別な日を楽しみにしてくれたらいいなーと思うので♡
忙しい時こそ子どもとちゃんと向き合う
× 片手間での適当な返事
○ 5分でも100%子どもと向き合う
子どもは忙しい時に限って、面倒なことを要求してきます。
いいえ、そうではなく、きっとママが忙しいから子どものお願いを面倒に感じるのかもしれません。
子どもはどんな時だって、抱きしめてほしいし、一緒に遊んでほしいと思っているはずです。
ですが、2歳・3歳になってくると、ひとり遊びも楽しめるようになってきます。
そのため、つい「忙しいからちょっと待ってて。あっちで遊んでて!」と言ってしまいがち。
我が家は、主人も私も自宅で仕事をしています。
そのため、子どもとずっと同じ空間にいるにもかかわらず、仕事モードを崩したくなかったり、今中断したくない作業を言い訳に、子どもにひとり遊びをさせてしまう時間が多くなりがちです。
ですが、ここで5分でも10分でも、本を1冊読んであげるだけでもいいと思います。
自分の手を止めて、子どもの気持ちと100%向き合ってあげることをおすすめします!
子どもの欲求はほんのささいな時間でもしっかりと満たされ、グズグズは収まり、満足気な様子☆
結果、ダラダラと「ちょっと待ってね」と繰り返すより、無駄な時間も労力もかけずにすむことが多いんです。
それなりの対応しかできないと、それなりの結果しか返ってこないことを日々実感。
手抜きをせず、100%子どもと丁寧に向き合う時間を持つことで、結果育児は楽になります!
子どもを家事に巻き込む
× 「忙しいからちょっと待ってて」
○ 「一緒にやろう。お手伝いしてね」
ごはんの支度をはじめ、掃除、洗濯、子どもの送り迎えと、ママは家の中でやらなければならないことがたくさんあります。
しかも、365日お休みはなく、1日サボると次の日の家事は倍に・・・
そう思うと、どうしても子どもの要望に「ちょっと待ってね」と、とにかく家事を早く終わらせなくちゃ!と、子どもの気持ちを後回しにしていませんか?
ママ的には早く家事を終わらせて子どもとの時間を作ろうとしているのかもしれませんが、残念ながらそれは逆効果。
子どもはますますまとわりついてくるので、家事は全く進まず、
子どもはグズグズ・・・ママはイライラ・・・
そんな時はコレ!
「お手伝いしてねー♡」と、子どもも一緒に家事をやっているつもりにさせてあげます。
ごはんの支度は、キッチンの横に低いテーブルやイスを用意して、「これおいしくなーれしてね♡」と、混ぜるものをお願いしたり、隣でおもちゃの野菜を使って一緒にお料理したりします。
もちろん、食器を洗うのも一緒にやりたがるので、おかげで我が家の食卓の食器はプラスチック製のものが大半で、見た目はちょっと残念ですが、これも子どもの成長と思って楽しみます♡
お洗濯も一緒に干したり畳んだりしていますし、お掃除も短くしたクイックルワイパーは今では娘専用です。
もちろん、何をやらせても大人のように完璧にはいきませんが、子どもなりに一生懸命に家事を手伝ってくれますし、ママと一緒にできることがとっても嬉しそう♡
少しずつ上手になっていく姿は、とっても愛らしいものです。
ひとりでする家事よりずっと時間もかかるし、手もかかります。
ですが、子どもと遊びながら楽しい時間を過ごせると思えば、完璧じゃなくても大丈夫!と、割り切って、子どもと一緒に家事をするのも素敵な時間の使い方ですよ☆
自分がされて嫌なことは子どもにもしない
× 自分の子どもだからと考えを押し付ける
○ 自分がされてイヤなことは子どもにもしない
「自分がされてイヤなことは他人にもしない」誰もが知っていることですよね。
ですが、相手が自分の子どもとなると、うっかり忘れてしまいがちですが、とっても大切なことです。
今まで何も言わなかったのに、急にテレビを消して次の要求をする。
お腹がいっぱいなのに「全部食べなさい!」と無理強いする。
いつもは怒らないようなことで、急に大きな声で怒鳴る・・・など。
自分の子どもだからついやってしまいがちですが、よく考えてみてください。
自分がされたら絶対にイヤだし、自分のお友達にも絶対にしませんよね。
そんな行動を、改めて振り返ってみてください。
ママの視点を変えることで、子どもと同じ目線で向き合うことができるようになり、子どもをひとりの人間として大切に向き合うことができるようになります。
相手が子どもだからと言って、何でも親の言い分が通る・親の言うことが正しいと思っていたら、それは大きな間違い!
自分がされてイヤなことを子どもにしていないか、改めて考えてみてください。
そして、自分がされたら、言われたら嬉しいことを、子どもにもたくさんしてあげましょう♡
ママひとりで抱え込まない
× 私が完璧にやらなくちゃ
○「できない。お願い」と言える環境がある
私は人一倍、変に責任感が強いと思います。
家のことも子育てもそうですが、手を抜くことは避けたかったし、だからと言って人に頼るのも下手なので、今思えばいつでも自分一人で抱え込んでいたように感じます。
それが、主人や両親、姉妹に弱音を吐き、ダメなときはダメと弱音を吐いて甘えることを覚えてからというもの、私のストレスだけでなく、家族の育児が変わりました。
きっと、「私がしっかりしなきゃ。頑張らなくちゃ。」という気持ちが、私自身のストレスを増加させ、結果その行動が家族を育児に参加させない環境を作っていたのだと思います。
それからというもの、主人にも【手伝ってもらう】というものではなく、【一緒にやる】という考えで、全面的に頼るようになりました。
上手に甘えることを覚えると、パパとママとの関係も良くなりますし、結果的にみんながイライラすることなくハッピーになります。
当たり前のことのようですが、気づくまでは時間もかかりましたし、ケンカもしましたが、おかげさまでママのストレスは激減、子育てがとっても楽になりました♡
生活リズムを習慣化する
× 起床、ごはん、就寝時間がバラバラ
○ 1日の生活リズムが毎日一緒
子どもを授かったその時から、子育てにお休みはありません。
だからこそ、生活リズムってとっても大切になってくると思うんです。
子どもの体調も良くなりますし、子どものグズリも激減します。
大人でも同じだと思いますが、次に何をするのかわからない環境は不安ですし、突発的なことが起きれば慌ててパニックになります。
それは子どもも一緒だと思います。
朝起きてカーテンが開いてママの「おはよう~」の声が聞こえる。
顔を洗って着替えが済んだら朝ごはんの時間。
そんな当たり前の毎日のリズムを崩すことなく習慣化します。
そうすることで、子どもの中でも順番がわかっていることで安心するのか、グズることも少なくなり、自分から次の準備をするようになりました。
夜も一緒で、お風呂の時間、ごはんの時間、寝る前の遊びの時間や絵本の時間も習慣化することで、今まで寝付くまで時間がかかっていたものが、すっと眠りにつけるようになりました。
きっと子どもの心に落ち着きや、安心感が生まれるんだと思います。
もちろん外出してしまったり、環境が変わってしまった場合には思うようにいかないこともあると思いますが、できる範囲で習慣化することは、きっと子育ての中でとっても有効な方法だと思いますよ。
まとめ
感情に任せて【後悔するほど子どもを怒ること】は、何よりもママのストレスになります。
【怒りすぎて後悔・・・】私もありました。
いいえ、今でもゼロではありません。
かと言って、子どもがどんなことをしてもやさしく「いいよ」「大丈夫だよ」と許すのではありません!
危ないこと、やめてほしいこと、直してほしいことには「ダメ」ということを何度でも子どもと同じ目線で向き合って伝えなければならないため、根気はいります。
ですが、確実に【怒ること・怒鳴ること】は減りました。
子どもを無理に変えようとするのではなく、パパやママの視点を少し変えるだけで、今の子育てはずっとストレスのないものに変わります。
ひとつでも「これいいかも♡」というものに出会えたとしたら、ぜひ毎日の子どもとの時間の中に取り入れてみてください☆