あせもの対処法!ちょっとひと手間ひと工夫で、あせもとバイバイ!
赤ちゃんに多い肌トラブル『あせも』!
パパとママのちょっとひと手間ひと工夫で、あせもとさようなら!
初期の段階なら自宅でのスキンケアでもキレイに治すことができます☆
汗をかく季節は特に、日ごろからあせも対策を心がけ、症状が出てしまった場合には適切な処置で悪化させないように!
Contents
赤ちゃんからのあせものサイン
〇汗をかいたあと、かゆそうにしている
〇汗をかきやすい、くびれ・生えぎわ・背中などに赤いプツプツが出ている
あせもが対処法は?
汗をかいたら長時間放置せず、肌を清潔に保つこと!
家庭でのケアで、初期のあせもはほとんどが自然に治ります。
汗をかいたら、シャワーでさっと洗い流してあげることが理想的ですが、シャワーが難しい場合には、ぬれたガーゼやタオルなどでこまめにふき取るようにしましょう。
おむつ交換の際に、霧吹きでシュッとひと吹き!
我が家の夏には欠かせないアイテムで、子供も楽しいのか気持ちいいのか、大喜びです☆
そして、あせもが出来てしまった場合には、市販の非ステロイド薬を使ってみるのもいいでしょう。
ベビー用の殺菌成分が入ったものもあるので、感染予防にもなるようなものもあります。
あせもを予防するには?
汗のチェックはこまめに行い、汗をかいた後のケアを徹底しましょう!
汗をかいているかチェック
元気に動いたあとや、お昼寝のあとなど、汗をかいていないかをこまめにチェックするようにしましょう。
着替える
汗でぬれた洋服を長時間着たままでいることや、自然に乾燥するのを待つことは避け、汗かいたらすぐに着替えるようにしましょう。
汗を長時間肌に着けたままにしておくことを避けるためです。
おむつをかえる
おむつはつけているだけでも湿気がこもりがちになり、ウエスト部分は特にあせものできやすい部分。
おしっこをしたらこまめに交換する様にし、おしっこをしていなくて汗で湿ってしまう場合もあるため、おむつはこまめに替えましょう。
ウエスト部分のあせも対策として、セパレートの肌着の場合、ウエストのギャザー部分に肌着がくるようにイン!することで、通気性が良くなりあせもができにくくなります。
うんちが下着に付きやすくなる・・・という難点はあるものの、
あせも対策としては、これがすっごくおすすめです☆
シャワーでサッパリする
汗をかいたら着替えの前に、さっとシャワーで汗を流すようにしましょう。
だだし、ボディーソープを使ってゴシゴシと洗うのは1日1回で十分!
サッと洗い流すだけでOK!
赤ちゃんの肌は、見ただけではわかりにくいと思いますが、目に見えている以上に乾燥しているため、ボディーソープを使いすぎると、肌に必要な水分まで奪われ、乾燥の原因になってしまいます。
衣類の選び方
涼しそうだからとノースリーブを選ぶより、脇の下の汗をしっかりと吸収してくれる半袖のように袖のあるものを選ぶようにしましょう。
素材はガーゼ素材など、比較的汗を吸収しやすい素材を選びましょう。
また、サイズは小さめのものは風が通りにくく、大きすぎるものは汗を吸収しにくいため、サイズはピッタリの物を選びましょう。
エアコンを上手に利用
エアコンで室温を上手に調節してあげることは、あせも対策だけでなくあせものケアにも有効です。
室温管理の目安として、外の気温との差は5℃前後が理想的です。
最近ではあせもは夏場だけのものではなく、部屋の暖めすぎや服の着せすぎによる冬場のあせもも増えているそうです。
赤ちゃんは大人よりずっと暑がりです。
大人が寒いと子供も同じように寒いかというと、そうでもない場合が多いように感じます。
授乳時にタオルが大活躍
授乳時にはママの腕と赤ちゃんの首から背中にかけて汗をかきやすくなります。
そのため、首元にタオルやガーゼを1枚はさんで授乳するようにしましょう。
このひと手間で、ママも赤ちゃんも気持ちよく授乳タイムを過ごすことができます。
ねんねの時間はタオルをひいて
赤ちゃんは、眠りに入るときにたくさんの汗をかきます。
シーツの上に大き目のバスタオルをひいて、汗の吸収される環境作りを心がけましょう。
ベビーパウダーを使ってみる
ベビーパウダーには、汗を吸収して肌を乾燥させてくれる効果があります。
しかし、すでにあせもが出来てしまっている場合には、汗腺の穴をふさいでしまうため、かえって症状を悪化させてしまう場合があります。
ベビーパウダーはあせものケアとしてではなく、あせもの出来ていない状態で、あせもの予防策として取り入れるようにしましょう。
まとめ
あせもは原因と対処法をしっかりと理解していれば、自宅でも手軽にケアできる肌トラブルのひとつです。
赤ちゃんは大人に比べ、あせもの症状が出やすいのに、それをまだ言葉で伝えることができません。
日ごろからのパパとママの観察力と、自宅での対策が大切です!
パパとママはちょっと大変だけど、可愛い我が子のためのキレイな肌を守ってあげるために、ちょっとひと手間ひと工夫であせもバイバイ対策を☆
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