赤ちゃんとはじめての夏!月齢別にみる、思い出いっぱい夏の過ごし方
心も身体も開放的になる夏がきました!
夏休みには旅行やショッピング、バーベキューに海水浴!楽しみなことがいっぱい。
ですが、まだ小さな赤ちゃんには、制限されるものが多いのも事実。
小さな赤ちゃんと楽しい夏の思い出をいっぱい作るには、どうしたらいいの?
0ヶ月~3ヶ月
生後間もない赤ちゃんは、基本的にはまだ部屋の中でのんびりと過ごす時期です。
しかし、ずっと部屋にこもっているのは、ママも赤ちゃんもストレスがたまってしまいますよね。
生後1ヶ月を過ぎた頃からは、近所でのお散歩を楽しみましょう。
赤ちゃんの肌は、大人よりずっとデリケート。
赤ちゃんに直接日差しが当たらないように、紫外線対策をしっかりとしましょう。
どこへ行っても暑さの厳しい季節です。
時間は短めに、午前中や夕方の涼しい時間帯を選びましょう。
4ヶ月~6ヶ月
遠方へのおでかけはもう少し控えておきたいところ。
近所へのお散歩や、公園へのおでかけを十分に楽しみましょう。
お散歩や買い物の際にベビーカーを利用することも多いと思いますが、アスファルトからの照り返しなどで、赤ちゃんの体感温度は大人より高くなることがあることも、外出の際には十分に注意しましょう。
また、抱っこ紐やスリングの中も、熱がこもってママも赤ちゃんも汗でびっしょり!なんてことも。
これからの時期は特に、水分補給がとっても大切になってきます。
外出の際には、水分を忘れずに持参しましょう。
7ヶ月~9ヶ月
そろそろ電車や飛行機を使っても遠出を考えるパパやママも多いのでは?
夏休みを使っての帰省や遠方への旅行などを考えるなら、早めにスケジュールを立てましょう。
電車ではベビーカーがそばに置いておける座席や、飛行機でのバシネットの予約などを考え、座席を早めに予約するようにしましょう。
赤ちゃん連れでの移動は、大人だけでの移動に比べ、想像以上に時間がかかるものです。
余裕のあるスケジューリングを心がけましょう。
慣れない環境では、思わぬ事故も起きやすいものです。
遠方へのお出かけの際には、母子健康手帳と健康保険証を必ず持ち歩くようにしましょう。
10ヶ月~1歳
遠出も楽しめる時期になりました。
夏休みに向けて、旅行やおでかけのスケジュールを立て始めるころですね。
夏の定番のお出かけスポットと言えば、海水浴!
ですが、残念ながら1歳にならない赤ちゃんには、まだ少し早いかもしれません。
いつからOK!という決まりはもちろんありませんが、これからの時期の日差しと紫外線は、赤ちゃんには刺激が強すぎます。
また、海水は想像以上に肌への刺激が強いため、海で過ごすなら日中の暑い時間を避けて、涼しい時間に浜辺でのお散歩、水遊びもちょこっとで我慢しましょう。
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まとめ
夏は気分も開放的になり、暑さも増して、子供だけでなく大人も生活リズムがくずれやすくなります。
暑さで体力も消耗し、体調管理が大切になってきます。
朝は早起を心がけ、涼しい午前中に思いっきり遊んで、午後の暑い時間帯をお昼寝の時間にあてるなど、時間の使い方を工夫しましょう。
また、この時期に気を付けたいのが熱中症。
小さな子供の場合、最悪命に係わるケースもあります。
日中の外出はできるだけ避けて、外出は朝や夕方の比較的涼しい時間帯を選びましょう。
水分補給や紫外線対策など、遠くへのお出かけだけでなく、毎日のお散歩の際にも、十分に気を付けたいですね。
パパやママ、時には周囲の人たちにも協力してもらって、楽しい夏の思い出をいっぱい作りましょう☆