動物園におでかけ大成功!赤ちゃんと楽しむ7つのコツ
絵本で見た動物に、赤ちゃんも興味津々。
絵本から飛び出してきた動物たちの楽しい動きにと迫力に、子供たちの心はワクワクとドキドキでいっぱい。
子供が興味を示すポイントは、子供の成長に合わせて変わり、繰り返し連れていくことで、新しい発見がどんどん生まれます。
さて、動物園に行ってみよう☆
Contents
広い園内はお散歩にもピッタリ!
まず、車や自転車などが通る心配がないため、子供の自由な範囲が広がります。
坂道や砂利道、土に芝生、自然があふれる園内は、お散歩にピッタリ!
家族連れにも優しい園内の施設は、レストランや売店、トイレなども充実しているので、動物を観察する以外にもたくさんの楽しみ方が見つかります。
お弁当を持って、ピクニック気分で気軽にお出かけしてみるのもいいですね。
パパもママも一緒に、しっかり楽しんじゃいましょう☆
おすすめの時間帯は?
午前中、理想的なのは開園直後がおすすめです!
朝起きて、お腹を空かせた動物たちが、活発に動き回るのは午前中。
また、餌の時間はさらに活動的になるため、餌の時間に出会えたらチャンス!
いつもは見ることのできないしぐさや表情が見られるかもしれません。
1つの動物しか見てくれない時は?
赤ちゃんのペースに、じっくりとことん付き合ってあげましょう。
あれもこれも見せてあげたい。
そんなパパやママも気持ちもよくわかりますが、赤ちゃんは、どんどん新しく入ってくる情報を受け止めきれないことがあります。
赤ちゃんが興味を持ったもの、やっていること、今集中しているものに、自分で区切りをつけて切り上げるまで、じっくり体験させてあげましょう。
満足感や達成感を感じさせてあげることは、赤ちゃんの心の成長にもつながる、とっても大切なことです☆
ふれあい広場で五感を刺激!
最近の動物園には、小さなお子様でも楽しめるような工夫がたくさんあります。
「こども動物園」や「ふれあい広場」などと題する、動物たちに直接触れたり、膝に乗せたり、餌をあげることのできるコーナー。
においや肌触り、体温や声など、普段の生活では感じることのできない経験ができて、赤ちゃんの五感をしっかり刺激してくれます。
とっても貴重な体験ができるので、こんなコーナーを発見したら、ぜひ体験させてあげましょう☆
最後には手洗いも忘れずに!
・・・あまり反応してくれないときは?
単色で落ち着いた色の動物の場合はとくに、パパやママの期待通りの反応が返ってこなくて、ちょっと悲しくなることもしばしば。
1歳にならない赤ちゃんの場合、視力の成長が未熟なため、とらえにくい色や早いスピードには、目がついていかないことも。
そんな時は、ゆっくりとした動きで、なおかつ色のコントラストのはっきりした、ハッキリとした色の動物を選んで見せてあげましょう。
小さな赤ちゃんでも反応してくれて、赤ちゃんもパパやママも、動物園をもっと楽しめるようになるかも☆
視力の発達!赤ちゃんから見える世界って、どのように映っているの?
動物以外の楽しみ方は?
看板やオブジェ、パネルや大きな置物など、園内には楽しいしかけがいっぱい。
子供との思い出をいっぱい残すために、しかけを探して楽しむのもあり!
写真撮影など、動物を見ること以外にも、楽しみ方がたくさんあるのも動物園の魅力。
まとめ
お休みの日には、家族みんなで動物園。
動物園は、小さな赤ちゃんからパパやママまで、みんなが楽しめる定番のお出かけスポット。
歩きやすく、動きやすい服装で、広い園内をたくさんお散歩しましょう。
動物を見ながら「大きいね」「きれいな色だね」「おいしそうに食べているね」「おサルさんだね」など、動物を見せることだけに集中しすぎず、いっぱい話しかけてあげましょう。
声で、言葉で伝えることは、とっても大切なこと。
視覚と聴覚を合わせて使うことで、脳への刺激も何倍にも大きくなります。
子供とのコミュニケーションをしっかり楽しみましょう。
午前中からたっぷり楽しめば、帰りの道のりは気持ちよさそうにお昼寝してくれることでしょう。
動物園の楽しい夢でも見ているのかな☆
動物園で免疫力がアップするって本当?動物園デビューはいつから?