育児ママのイライラ解消!ちょっとのコツでこんなにスッキリ!
こんな時どうしたらいいの?
世の中に情報があふれすぎている現在、雑誌・インターネット・病院・メディア・・・
情報がありすぎて、何が正しいのか、どれを信じたらいいのか、どう育てたらいいのか悩んじゃう。
子どもを想うからこそ、悩んだり迷ったり・・・もちろん私も。
子供は本当に可愛いし大好きで、心から愛おしく想う。
それなのに、言葉が伝わらない赤ちゃんに対して、仕方がないのはわかっていても、イライラしてしまうことがあるのも事実。
ママだって神様じゃないもの、いつだってニコニコ穏やかにいられるわけじゃないですよね。
そんな時、あなたならどうしますか?
ふっと一息。
ちょっと考え方を変えたり、見方を変えてみることで、気持ちの持ち方って簡単に変わったりするものです♡
Contents
まず、ギュっと抱きしめよう☆
ママの怒った顔や不安そうな表情は、子どもの気持ちまで不安にさせてしまうものです。
子どもにとって、一番の理解者であり信頼できるのは、いつもそばにいるパパとママ。
そんなパパとママが、いつも楽しそうに笑っていてくれたら、それだけで嬉しくて、安心できるはず。
悲しい時、苦しい時、怒りたくなっちゃった時、大きな声で怒っちゃったあとも、一呼吸おいて、子どもを思いっきり抱きしめちゃいましょう!
どさくさに紛れて、パパのことも思いっきり抱きしめちゃいましょう。
怒っても仕方がないとわかっているのに、否定的な言葉はつい・・・出てしまうもの。
そんなときこそ、『とっておきの笑顔でギュ!』が効きます。
しつけのために叱ったあとには、子どもの気持ちをなだめ、叱った理由を冷静に伝えるために!
ママの気持ちのイライラから、いつも以上に厳しくしてしまった時には、
「怒りすぎてごめんね。ママちょっといろいろあってイライラしてて・・・怒りすぎちゃって、ごめんね。」
と、相手がどんなに小さな子どもであったとしても、1対1の人として、ちゃんと『仲直り』の時間を持つようにしています!
肌が触れることって、きっと想像以上に心に温かな効果がある、すっごい魔法!
5秒後には、気持ちがスッと楽に☆
イライラで忘れかけてた幸せな気持ちも、一瞬で思い出せるはず☆
3歳までは信頼関係をつくる時間
世の中の情報をいくら集めても、子育てに100%の正解なんてないと思います。
パパが居て、ママが居て、愛おしい赤ちゃんがいて、それぞれの家庭に、それぞれの愛し方がある。
その中でも、3歳頃までは特に、愛着関係を密にし、たくさんのスキンシップで信頼関係をつくること!
ただそれだけだと思います☆
しつけのために「叱る」ことは、とっても大切なことだと思います。
ですがその前に、「認める・ほめる・抱きしめる」こと、そのほうがこの時期はずっと大切☆
「自分はこれでいいんだ・必要とされているんだ」って思えることって、いつになってもすっごく大切な気持ち。
自分を大切に想えたら、これから出会う周りの人のことも、きっと大切に想えるようになるはず!
そんな素敵な大人になって欲しいな♡
育児でパパママも一緒に育つ
2歳が「イヤイヤ期」と言われることがあるように、理屈だけではどうにもならず・・・
ママの気持ちもなかなか思うように伝わらず、イライラしたり不安になったりすることもあると思います。
もっと小さい赤ちゃんだったらなおさら。
どうして泣いているの?お腹すいた?眠い?痛い?
24時間365日いつだって赤ちゃんの気持ちを何より優先して考えているママ。
今までには無いくらい相手のことを考え、共感力が育ち心豊かになっていきます。
赤ちゃんが人生1年目なら、ママだってママ1年目!
赤ちゃんと一緒に、ママもどんどん成長しています☆
あるべき子供の理想像を押しつけすぎない
子どもを想うからこそ、子どもにはこうあって欲しい!こうあるべき!そんな理想を押しつけてしまいそうになります。
大きな声で注意したり、小さなことで叱ったり。
だけど、子どもが失敗するのは当たり前だし、なにもわからない赤ちゃんは、それがいいことなのか悪いことなのか、それすら知らない。
その一つひとつの行動から、少しずつ経験して学んで行きます。
今は失敗に寄り添って、体験として隣で見守ってあげましょう。
どんな時も隣で笑っていてくれることの安心感から、子ども安心してたくさんのことに挑戦することが出来るようになります。
そんな環境がきっと、伸びる力の発揮できる環境づくりにつながります。
1冊の『発育書』のすすめ
子どもの発育・発達に関する書籍を1冊読むことをおすすめします。
『育児書』は絶対ではなく参考までに、科学的な子どもの成長がわかる『発育書』を。
育児に絶対はないけど、子どもの成長において科学的な部分では最低限知っておきたい事があります。
子どもの成長や行動の意味を、科学的な部分で理解することによって、
今までイライラしていたことや不安が減って、子どもとの関わり方が変わり、育児もずっと楽になります。
子育ては社会に頼るのもあり!
核家族が増えてきた今、近くに頼る環境が少ないという家庭も少なくありません。
そんな時は自治体や児童館、保育施設で専門家に相談してみたり、自分一人で抱え込まないようにしましょう。
私も時々参加していますが、自治体で開催する赤ちゃんサロンなどに行ってみるのもおすすめです。
同じくらいの月齢の赤ちゃんを育てるママとの情報交換の場にもなりますし、家にこもりがちになってしまうママの気分転換の場にもなります。
保育園や幼稚園に通っていないと、なかなか同じくらいの育児ママとつながる環境は少ないものです。
そのため、自治体でのイベントやサロン、ベビースイミングなどの習い事で出会うママ達との関係って、すっごく貴重だったりします。
定期的に集まったり、みんなで公園へ出かけたり、子どもたちの成長にも、とっても貴重な時間が持てるのでおすすめですよ☆
まとめ
子育てって、本当に大変だし、しんどいことも多いです。悩むことも、辛くて苦しいことも。
だけど、子どもと同じ時間を、同じ場所で過ごすパパやママにしか見ることのできない奇跡にたくさん出会うことができます。
表す言葉が見当たらないほど素敵な世界を、感動的な一瞬を、子どもの隣にいるあなたには見つけることができます。
そのためには、毎日が楽しいことや、嬉しいことばかりじゃないかもしれません。
そんな時は、その子を授かった時の、初めて抱きしめた時の気持ちを、思い出してみてください。
家族みんなが笑顔でいられる方法が、私の子育ての正解☆
そして苦しくなったら、誰かに頼って、思いっきり甘えることも大切だと思います♡