ベビースイミングの効果がすごい!習い事人気ランキングNo.1の理由!
子供の習い事を検討!
けど、何をさせてあげたらいいの?いつからはじめられるの?
パパはお仕事、朝から晩までお家の中でママと2人きりだし、他の赤ちゃんと触れ合う環境も作ってあげたい。
きっかけはいろいろだけど、小さなころから習い事について考えているパパやママも多いのでは?
そこで習い事人気ランキングNo.1はやっぱり「スイミング」!
我が家の習い事デビューも「ベビースイミング」でした。
1歳半になる頃には、「飛び込みは禁止ですよー!」って注意されるほど、水と仲良くなっていました♡
Contents
ベビースイミングとは
ベビースイミングとは、赤ちゃんと保護が一緒にプールに入り、水中で運動を行うことです。
生後6ヶ月から3歳未満を対象としているスクールが多いようです。
運動といっても、子どもの習い事でいうか「スイミング」のような泳ぐ技術の向上を目指すものとは少し違い、水との関わり方やスキンシップをはかること、他のベビーたちとの触れ合い方を身に着けることを目的としています。
ベビーを受け入れているスクールでは、水温や室温は適温(水温30℃前後、室温は水温より高め)に保たれているため、赤ちゃんの身体にも悪影響はありません。
ベビースイミングの効果・メリット
本能を活かして水慣れを育む
ベビーは羊水に浮かんでいた感覚が残っているため、水に浮く、バランスをとる、手足を動かす、呼吸を調整するなど、水に対応する感覚反応を持っています。
そのため、水への恐怖感が少ないベビーの頃から始める事で、水に慣れやすくなります。
身体機能の発育
水の刺激によって発育発達を促すことで皮膚感覚が強くなり、風邪をひきにくくなります。
また、水中での呼吸調整は、胸に水圧がかかることによって、陸上での運動よりも呼吸筋が効率よく働くため、心肺機能の向上につながります。
そして、呼吸調整を身に着けることで、危険時には自分で呼吸を確保することができるようになります。
心肺機能の向上は、喘息の治療にも効果があると考えられているため、お医者さんがほこりの心配もないスイミングをすすめることも少なくないそうです!
1日のリズム作りに
赤ちゃんにとって水中で動くことは、想像以上に体力を使うものです。
日中に普段と違う環境で全身を動かすことによって、脳も刺激され、昼夜の区別が付きやすくなり、ぐっすりと眠るサイクルを作ります。
「長い時間寝てくれるようになった」「お昼寝をしてくるようになった」「眠りにつく時間が早くなった」など、睡眠に対する悩みの解決につながったと話すママが多いのは事実です!
学力UPにも効果的!
小さなころからスイミングを習っている子どもは、学力も向上するという研究結果もあるそうです!
特に優れているのは視覚運動能力。計算や図形に強くなると考えられています。
スポーツは、勉強と同じ神経回路を使います。そのため、スイミングで神経回路を増やすことによって、学力の向上につながると考えられます☆
ママの運動不足&ストレス解消
水中での歩行は、適度に筋肉も使うため、育児で力んだ筋肉を緩めてリラックスして参加しましょう。産後のダイエットにも効果的☆
また、同じ月齢の赤ちゃんを育てるママたちと知り合うきっかけにもなるため、情報交換や息抜きができて、育児ストレスの軽減にもつながります。
実は今日も、しっかり情報交換してスッキリと帰ってきました!
いつから始めるのが効果的?
子どもの神経系は、5歳までに約80%まで発達するといわれています。そして、神経発達のピークは3歳と考えられています。
そのため、その時期にどう遊びどう運動したかが、今後の成長にとても大切になっていきます。
また、潜水反射(水に入ると自然と呼吸を止めること)は、小さな赤ちゃんであるほど、ママのお腹の中で羊水に浮かんでいたことの記憶から、水への恐怖心が少なく、水慣れしやすいと考えられます。
年月を重ねるごとに、記憶が薄れ潜水反射はなくなり、水への恐怖心が生まれてしまうそうでよ。
レッスンの内容例
(50分~120分 スクールによって異なります)
①スタジオにてあいさつ、準備体操
・あいさつ
・ボール遊びなどのストレッチ
・準備体操
②水慣れ
・だっこ、ゆらゆら
・アップダウン(高い高いするように)
・キック(バタ足)、壁けり
③スイムアクション
・呼吸の練習(水面に口を付けてブクブク)
・水かけ(顔を洗う、頭から水をかける)
・水にもぐる
・ジャンプ(腰かけ、立ち飛び込み)
④サーキット
・浅くした水中をベビーの足で移動する
・滑り台
・ボール、輪っか、棒広い
・ヘルパー(浮き具)をつけてバタ足、移動
⑤おもちゃ遊び、あいさつ、終了
・最後はじょうろや水鉄砲などで水遊び
・あいさつ
※ これはレッスンの一例です。
スクールや月齢などにより内容は異なります。
まとめ
いかがでしたか?
実際に我が家でも6ヶ月からベビースイミングに通っていますが、気が付けば頭からシャワーをかけても泣くこともなければ、湯船からもなかなか出たがらなくなっていましたし、1歳になる頃には自分から水中に顔をつけるようになっていました。
そしてなにより、昼寝もあまりしてくれなかったのに、スイミングの後はぐっすり☆これが本当に助かります!笑
ちなみに、月齢が進んでいない赤ちゃんは、水中にもぐると目をまん丸に開いてビックリした顔をしています。そして、水中で手を離すと、自然と手足を動かしながら水面を目指します!
その姿がなんとも愛おしくて♡月齢が進んでからスタートする場合、残念ながらそれを見ることは難しいようです。
そんな、普段と違った環境の中で育む赤ちゃんとの時間も、大切にしていきたいものですね。
ベビーと一緒に入るのは、もちろんママ以外のパパや祖父母の方でもオッケーです。
水着姿を気にするママも多いと思いますが、そこはみんな同じ産後ママ。
ほとんどのママが上下セパレートのおなかも太ももも隠れる露出度の低い水着を着ていので、恥ずかしいのは最初だけ!といっても、実際には子どもの事ばかりで、周りのママを気にしている余裕が無い・・・というのが本音です!笑
スクールによっても異なりますが、体調を崩しがちなベビーのクラスでは、振り替えができるなどのフリー制が多く採用されているスクールも多いようです。
なにより継続して通うことが大切です。通いやすさをしっかり見極めて、赤ちゃんの成長を楽しく見守りましょう。
さて、ベビーと思い切って「ベビースイミング」デビューを考えてみてはいかがですか?